女王15 ページ16
対烏野はもちろん、青葉城西が勝利を手にした
阿吽コンビに加え、幼馴染のAが加われば最強と言っても過言では無かったし、
何よりA自体のスペックも高かった
烏野のペナルティを横目にAは優雅にスポドリを口に含んだ
そんな中、
木兎「へいへーい!」
赤葦「木兎さん、迷惑そうな顔してますから止めてください。」
突如、現れた木兎がAの肩に腕を回した
赤葦がAの表情を察し制止の声を掛けるが全く気にしてない。
ちなみにA自身、迷惑そうな顔とかじゃ無く、
それ以前に木兎が誰だか全然わからず、焦った顔をしているだけである
A(ちょ…、誰なのこの人。もしかして会ったことあれば私、とっても失礼なんじゃないかしら!?
超フレンドリーだし…、覚えてないことはないはず…。思い出すのよ!!私!!)
*この間0.2秒である。*
何てことを瞬時に考えたために、眉間に皺が寄っただけで
迷惑だなんて考える暇は無かった。
木兎「お前、なんて言うんだ?名前!」
A(え。初対面だったの…?…覚えてないとかじゃ無くて良かったぁ…)「…神城A」
木兎「俺は木兎光太郎!よろしくな!!」
A「…え、あぁ…よろしくお願いします」
赤葦「すみません、ご迷惑掛けて…。俺は赤葦 京治です。さっきは凄かったですね」
A「いえ…、別に…」
初対面の人にはあまり上手く話せないAはこれが真のコミュ障だなんて知らず
素っ気なく対応する。
木兎に弾丸で話をされていたが、ろくには返せなかった
三人を離したのは監督のホイッスルの音だった
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雪乃(プロフ) - プリンちょーだいさん» すみません、そのつもりで執筆をさせて頂いています! 一応1話から45話まで話を見返してみたのですが、どの部分をご指摘頂いてるのかわからなかったので、お手数ですが不適切な話数を教えていただけませんか? (2019年10月14日 23時) (レス) id: 17cc3f5ad8 (このIDを非表示/違反報告)
プリンちょーだい - 烏野の福主将って、菅原さんだったような気がするんですが (2019年10月14日 22時) (レス) id: f60100673f (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - まひまひさん» お返事遅くすみません、ご指摘ありがとうございます。この小説を書いていた当初はファンブックが無く仮定として設定しておりました、訂正します(*´-`) (2018年6月3日 16時) (レス) id: 17cc3f5ad8 (このIDを非表示/違反報告)
まひまひ - すみません、25話の梟谷マネの千夏と里沙って誰ですかね?雪絵とかおりじゃないんですか? (2018年4月24日 23時) (レス) id: ed30db2c58 (このIDを非表示/違反報告)
テヘペッロォォォ☆(ゝω・)v - 二口だいたーん!(。>ω<。) (2015年7月1日 19時) (レス) id: c440255398 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪乃
作成日時:2015年2月9日 12時