番外編3 トリックオアトリート! ページ41
ギャルリー‐side
墓場にて↓
私達はお城に行くため、ガブニャンの
案内で墓場を通っていた。
ジバ「ニャンでこんな所通るんだニャン…。」
ジバニャンは怖くて震えている。
ウィ「だらしないですね〜。そんなんで怖がってては。」
すると、突然。
バサッ!
ウィ・ジバ「「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!」」
墓石の陰からカラスが私達の前を飛んでいった。
ギャルリー「ウィスパー怖がり過ぎだよ( ´∀`)」
私が優しくそう言ったのだが、
ウィ「んだとてめぇ、今誰がヘタレって言いやがったっーーー((ヾ(≧皿≦メ)ノ))」
何かブチギレされた。
しかも《ヘタレ》なんて私は言ってないんですけど(*`Д´)ノ!!!
ヘビ「何舐めた口叩いてんだソフトクリームーー!!!(怒)」
それを聞いていたヘビーナもキレた。
そして、
ヘビ「(-""-;)ギロッ」
ウィスパーを石に変えてしまった。
えんら「ヘビーナ、やっちゃったわね。」
ケ「何かヘビーナさんの方が怖いよ((゚□゚;))」
ジバ「帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい…。」
ガブニャン「良いのかこれで?」
ギャルリー「誰もヘビーナの怒りは止められないからいいんだよ、これで((・ω・`;))」
たぶん今までで一番怖いものを見たような気がするな。
ヘビ「こんな《クズ》は放っておいて、
先に行こうよ(^∇^)」
ヘビーナはそう言って墓場をどんどん進んでいく。
ガブニャン「一様、もう一つのお城に行く地図をここに置いておきますね。」
そう言って石になったウィスパーの
横に地図を置いてあげた。
ケ「ウィスパー、永遠にさようなら( ´・ω・)シ」
ジバ「お前の犠牲は無駄にしないニャン( ゚∀゚)ノシ」
えんら「安らかに眠って下さい(´・д・`)」
何か皆、ウィスパーがもう帰ってこないお別れの言葉を残している。
ギャルリー「また会おうねウィスパー( ´∀`)/〜〜」
さすがに可哀想になったので
私はウィスパーに手を振ってそう言い、
皆の所に行った。
ウィ「っておい、私を連れて行ってくれんじゃねぇのかよっ!
それじゃ置いてきぼりにされたのと変わんねぇよっ!
てか最後の【可哀想になった】って言うのをヤメロォォォォォォォ!!!!!!!!」
作者「また《クズ》がキレています↑」
ウィ「《クズ》って言うなぁぁぁぁぁ(怒)」
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マリモ星人(プロフ) - かぼちゃさん» ありがとうございます。私の絵を上手いだなんて言ってくれて嬉しいです(о´∀`о) (2014年11月14日 21時) (レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ - 作者さんの画力やばい滅茶苦茶うまい (2014年11月14日 20時) (レス) id: becb841db6 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 面白いですね!更新頑張ってくださいね!あと、オリジナルフラグは外した方が良いですよー (2014年10月9日 20時) (レス) id: 03735643ac (このIDを非表示/違反報告)
マリモ星人(プロフ) - スミマセン。教えてくれてありがとうございます。これからも更新頑張ります(*´∀`) (2014年10月5日 19時) (レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
石田零(元・竹中)(プロフ) - 凄く面白いです!更新楽しみにしています(*^_^*)あと、題名が9話から『第』が『弟』になってましたよ(^_^;) (2014年10月5日 17時) (レス) id: bf1966fb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリモ星人 | 作成日時:2014年9月16日 17時