弟16話 オロチに怪我を負わせた犯人は…。 ページ21
オロチ‐side
オロチの話↓
俺はギャルリーが心配で昨日から捜していた。
まさか本当にどこかに行ってしまうなんて思っていなかった。
オロ「一体どこにいるんだ。」
俺は桜町中を捜し回った。
桜町の妖怪達にも聞いてみたが、駄目だった。
ケマモトにあるケイゾウ達の秘密基地にも行ったが見つからなかった。
そんな事をしているうちに辺りは暗くなった。
真夜中↓
オロ「はぁ〜( ´Д｀)」
俺は疲れて桜町の駅前にあるベンチに座っていた。
まったく、こんな事になるならあの時喧嘩なんかしなきゃよかったな。
昼間の出来事を悔やんでいると
工場の方から怪魔達がどこかへ
飛んでいくのが目に写った。
オロ「Σ(゜Д゜)」
そんな、あり得ない。
この町に怪魔がいるなんて…。
自分の目を疑ったが
確かに自分の目に写っているのは
紛れもなく怪魔だった。
オロ「後を追ってみるか。」
俺は怪魔達に気付かれないように
尾行した。
ひょうたん池↓
オロ「何だこれは…。」
怪魔達の後を追ってみたら、
ひょうたん池に沢山の怪魔集まっていた。
そしてその中心には長い黒髪の女性が
何かを言っている。
俺は耳を済まして聞いてみた。
???「私の計画を邪魔する存在、
あの子には消えて貰わないと…。」
女性は月明かりに照らされながら不気味に微笑んでいる。
何だ、計画って。
それに誰を消そうとしているんだ。
俺は女性が言った言葉に疑問を抱いていた。
しかし、それと同時に嫌な予感もしていた。
そして、次の瞬間その嫌な予感は的中した。
???「あの子、そうギャルリーを消さないと…。」
俺の方に顔を向けてそう言ってきた。
黒「あら、こんばんわ。私の名前は黒の女王。
お会いできて光栄だわオロチさん♪」
黒の女王は笑顔で挨拶してきた。
オロ「俺をどうするきだ。」
黒「そうね〜、じゃあ盗み聞きした子には
罰を与えなくちゃね(*^^*)」
すると怪魔達が俺に襲いかかってきた。
オロ「【やまたのオロチ】！」
俺は必殺技を出して怪魔達を倒した。
黒「なかなかやるわね。さすがエリートって所かしら。」
黒の女王はパチパチと拍手して言った。
黒「でも、もうお遊びはここまでよ。」
黒の女王が俺に襲いかかってくる。
オロ「雷神の術！」
俺は妖術をくり出すが避けられてしまい、女王は剣で攻撃した。
オロ「うっ！」
黒「暫くそこで寝ていなさい。」
女王の言葉を聞いたのを最後に
俺はその場で倒れて気を失ってしまった。
弟17話 消えた夢主ちゃん＼(>_<)／→←弟15話 その頃、平釜平原では…。
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マリモ星人(プロフ) - かぼちゃさん» ありがとうございます。私の絵を上手いだなんて言ってくれて嬉しいです(о´∀`о) (2014年11月14日 21時) (
レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ - 作者さんの画力やばい滅茶苦茶うまい (2014年11月14日 20時) (レス) id: becb841db6 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 面白いですね！更新頑張ってくださいね！あと、オリジナルフラグは外した方が良いですよー (2014年10月9日 20時) (レス) id: 03735643ac (このIDを非表示/違反報告)
マリモ星人(プロフ) - スミマセン。教えてくれてありがとうございます。これからも更新頑張ります(*´∀｀) (2014年10月5日 19時) (レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
石田零(元・竹中)(プロフ) - 凄く面白いです！更新楽しみにしています(*^_^*)あと、題名が9話から『第』が『弟』になってましたよ(^_^;) (2014年10月5日 17時) (レス) id: bf1966fb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリモ星人 | 作成日時：2014年9月16日 17時
