第１話ようこそ、妖怪ウォッチの世界へっ！ ページ3
「う〜ん(ー_ー;)」
私はゲーム画面を見ながら考えていた。
鈴鳴「これ、押しても大丈夫かな？」
ガシャ玉から出てきた怪しい招待状には
こう記されてした。
〜ギャルリー様へ〜
おめでとうございます。
この度【妖怪ウォッチ2元祖】をプレイしているギャルリー様に感謝の印に特別なおもてなしを用意致しましたので
良かったら、楽しんで行って下さい(^_^)
準備が整いましたら下にある〈今すぐ行く〉をAボタンで押して下さい。
いつでもお待ちしております。
・パーティーに行きますか？
〈今すぐ行く〉 〈今はやめておく〉
これはどうしたものか。
私はどちらを選んだらいいのか迷っていた。
鈴鳴「見るからに怪しすぎるな〜(T.T)」
しかし、一方で〈今すぐ行く〉に押したい
本能的な自分もいる。
そして数分悩んだ結果↓
鈴鳴「よしっ、〈今すぐ行く〉を押そうっ！」
【理性の自分】と【本能的な自分】で悩んだ末、
【本能的な自分】つまり、〈今すぐ行く〉を選ぶことに決めたのだった。
鈴鳴「はいっ、ではポチっと(*´∀`)♪」
すると次にこんな言葉が出てきた。
［注意事項］
・【貴女の世界】の時間はこの世界に貴女がいるとストップされます。
・この世界では貴女は【妖怪】として存在します。
・この世界に来る代償として貴女の【記憶】を頂く事になります。
・貴女は【ケータ】と言う妖怪ウォッチを持つ少年と会い、他の妖怪達と一緒に世界を救って下さい。
以上をもちまして、招待の手続きを終了致します。
それを読み終えてAボタンを押した次の瞬間…！
ゲーム画面が青白く光り、私はゲームに
吸い込まれていった。
数分後、誰も居なくなった私の部屋で
ゲーム機の画面にはこう書いてあった。
・それでは楽しんで行って下さい。
夜空の月は赤く染まっていた。
そして、ゲーム画面の言葉が変わった。
〔ようこそ、【妖怪ウォッチ】の世界へっ！〕
それを期に【私のいた世界】の時間が止まった。
第2話 満月の夜に…in平釜平原(*´∀｀)→←プロローグ［人間だった頃の記憶］
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マリモ星人(プロフ) - かぼちゃさん» ありがとうございます。私の絵を上手いだなんて言ってくれて嬉しいです(о´∀`о) (2014年11月14日 21時) (
レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ - 作者さんの画力やばい滅茶苦茶うまい (2014年11月14日 20時) (レス) id: becb841db6 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 面白いですね！更新頑張ってくださいね！あと、オリジナルフラグは外した方が良いですよー (2014年10月9日 20時) (レス) id: 03735643ac (このIDを非表示/違反報告)
マリモ星人(プロフ) - スミマセン。教えてくれてありがとうございます。これからも更新頑張ります(*´∀｀) (2014年10月5日 19時) (レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
石田零(元・竹中)(プロフ) - 凄く面白いです！更新楽しみにしています(*^_^*)あと、題名が9話から『第』が『弟』になってましたよ(^_^;) (2014年10月5日 17時) (レス) id: bf1966fb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリモ星人 | 作成日時：2014年9月16日 17時
