弟12話 家出なう(￣^￣) ページ17
ギャルリー‐side
ギャルリー「ふんっ、もうオロチなんて大っ嫌い！」
オロ「俺もだ、お前みたいな頑固者なんて顔も見たくない。」
ギャルリー「よくも言ったね。もういい、
私は何処かに行っちゃうからね(｀ヘ´)」
オロ「ああ、何処えでも行ってしまえ。
その代わり人様に迷惑はかけるなよ(｀Δ´)」
私達はそう言い合って互いに違う方向に歩いていった。
なぜ私とオロチが喧嘩したかというと、
オロチが私と一緒に食べようと約束した
お饅頭を勝手に食べてしまったからだ。
それにオロチの謝り方がムカつくし。
なんて言ったかわかる？
「仕方ないだろ、お前が来るの遅いから。」
だよ？
本人は「誠意を込めて謝ったからいいだろ。」
って、
でもさ普通腕組みしながら堂々とした態度で
許せると思う？
私は心底腹立ったけどねヽ(`Д´)
そんなこんなで私は自分の部屋から荷物を
鞄の中に入れ、
家出をしました。
ケータの家↓
ギャルリー「と言う事なの。だから暫くここに
いてもいいかな？」
ケ「俺は別にいいけど、いいの元祖の皆
心配すると思うよ。」
ギャルリー「それは好都合、オロチが後悔する面が目に浮かぶわ(^w^)」
ジバ「ギャルリーちゃんがここに泊まるのかニャン？オレっち凄く嬉しいニャ〜♪」
ギャルリー「ありがとうジバニャン、私も嬉しいよジバニャンと一緒にいれて( ＾∀＾)」
ジバ「(〃´ω`〃)ﾎﾟｯ」
ウィ「私は反対です！」
その時ウィスパーが手を挙げて言った。
ギャルリー「何ソフトクリーム。」
ウィ「ソフトクリームじゃありません！
ウィスパーです！」
ジバ「ハイハイ分かったから、なんで
反対するのニャン？」
ジバニャンが飽きれ顔で質問した。
ウィ「ゴホン、やはり皆さんに心配をかけては
いけません。だから家出なんて止めて下さい。」
ギャルリー「あんたは私の保護者かヾ(--;)」
ウィ「私はギャルリーちゃんのためを思って言ってるんです。本当に皆さんを悲しませて
いいんですか？」
すると私の脳裏に土蜘蛛さん達の悲しむ顔が
浮かんできた。
しかし、
ジバ「ウィスパーうるさいニャン、オレっちは
ギャルリーちゃんの味方ニャン！」
ギャルリー「ジバニャン…。」
ケ「そうだよウィスパー、ギャルリーちゃんが
可哀想だよ。暫くここに置いておこう？」
ジバニャンとケータが私をかばってくれた。
ウィ「仕方ないですね。どうなっても知りませんからね。」
こうしてウィスパーの反対を押しきり
私は暫くの間、
ケータの家にお世話になる事になった。
弟13話 気になる、気になる(；゜∀゜)♪→←弟11話 家に帰ると…。
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マリモ星人(プロフ) - かぼちゃさん» ありがとうございます。私の絵を上手いだなんて言ってくれて嬉しいです(о´∀`о) (2014年11月14日 21時) (
レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ - 作者さんの画力やばい滅茶苦茶うまい (2014年11月14日 20時) (レス) id: becb841db6 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 面白いですね！更新頑張ってくださいね！あと、オリジナルフラグは外した方が良いですよー (2014年10月9日 20時) (レス) id: 03735643ac (このIDを非表示/違反報告)
マリモ星人(プロフ) - スミマセン。教えてくれてありがとうございます。これからも更新頑張ります(*´∀｀) (2014年10月5日 19時) (レス) id: d2ac7b3f6f (このIDを非表示/違反報告)
石田零(元・竹中)(プロフ) - 凄く面白いです！更新楽しみにしています(*^_^*)あと、題名が9話から『第』が『弟』になってましたよ(^_^;) (2014年10月5日 17時) (レス) id: bf1966fb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリモ星人 | 作成日時：2014年9月16日 17時
