【ツキウタ。】月城さんの姪っ子だって!!

お風呂ー!! ページ13

葵の部屋で過ごすことに決まったA。
年長組は決まった瞬間にそろそろ部屋に戻ろうと言い出した。

恋｢えぇ〜!!もう部屋に戻るんですか!?｣

春｢Aちゃんが眠たそうだし、
今日来たばかりで知らない人に囲まれてたら、Aちゃんも疲れてると思うよ？｣

郁｢確かに…眠そうですね。Aちゃん｣

春に言われてAを見た年少組。
Aは春の洋服を少し強く握っている。

涙｢春、A、お風呂入らなくちゃ｣

春｢そうだね。葵くん、任せていいかな？｣

葵｢あ、はい!!任せてください！｣

『葵ちゃん？』

葵｢そうだよAちゃん。一緒にお風呂入って寝ようね｣

『お風呂、入る』

葵に抱っこされて部屋に戻り、お風呂に一緒に入った。
服を脱いだ葵はなかなか服を脱げてないAの服を脱がしてあげた。

『葵ちゃん、ありがとう』

葵｢あ…ど、どういたしまして！
(虐.待されてたとは聞いてたけど…、痣が圧倒的に多い…。これは始さん達に言わなくちゃな…)｣


お風呂に入って葵に髪を洗ってもらい、
痣を刺激しないように体も丁寧に葵が洗った。
さっぱりしたAは湯船に浸かっていると、
首がカクンッと動いて眠そうにしていた。

葵｢Aちゃん、お風呂から出て寝ようか？｣

『うん…』

葵と一緒にお風呂から出て体を拭いてもらい、洋服を着せてもらった。
葵はAを抱っこしてベットまで連れていき、一緒に寝た。

起床ー!!→←誰の部屋？

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