48･一発ＫＯ ページ12
一方、入れ替わったルフィー。
武装色でAが受けるはずだった攻撃を受け止めた。
ｷﾞｬ｢現れたぁぁあ！！｣
うわぁぁぁぁぁぁああああ！
ルーシー、ルーシー、ルーシー、ルーシー！！
ドレスローザに居る者達の心が一つになり、全ての希望はルフィーに託された。
Aは雪に支えられて、ルフィーを見守る。
ｷﾞｬ｢ついに....ついにルーシー復活！！
さぁルーシー、一発ＫＯ見せてくれぇぇえ！｣
ドフラミンゴがこちらに気がつく。
ド｢ﾌｯ、そこにいたのか。
まぁ、よく見ておくんだなぁ。お前らの希望が潰されるのを。｣
ドフラミンゴがルフィーの動きを糸で縛り、攻撃を仕掛けてきた。
ルフィーは武装で防いでいるが、王宮のある大地に激突されてしまう。
皆、その様子を固唾をのんで見守る。
ルフィーはドフラミンゴの糸に操られたが、ギア4thバウンドマンに変型して引きちぎった。
そして空に舞い上がる。
ド｢俺を相手に空中を選ぶとはいい度胸だ！
見せてくれるのか？一発ＫＯってやつを！｣
ド｢お前ら人間と俺は違う！｣
ル｢俺はお前をぶっ飛ばしてここを出ていく！｣
ドフラミンゴがクモの巣を張り、したから針を構えた。
ル｢ゴムゴムの........｣
ルフィーはさらに自分を膨らませ、腕を大きくした。
ル｢キングコング.....｣
ド｢16発の聖なる錠弾....｣
ル｢あぁぁぁぁぁぁぁああああ"あ"あ"ｶﾞｧｧｧｧｧｱｱｱﾝ！｣
ド｢ｺﾞｯﾄﾞｽﾘｯﾄﾞ！｣
どぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおんんん！！！
最上級の衝突の衝撃波で、みんな吹き飛ばされそうになる。
吹き飛ばされそうになりながらもドレスローザに居合わせた者たちと国民の視線は二人から離れなかった。
押し合いが続いた次の瞬間、ルフィーがドフラミンゴを地面に撃墜させた！
ズシィィィィィィィィイイイイイインン！
ドフラミンゴは地面と共に消えていった。
上空には、地下に落ちるドフラミンゴを見下ろしているルフィーがいた。
皆がその姿を見上げていた。
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作者名：まりも。 | 作成日時：2018年10月20日 15時
