47･復活1分前 ページ11
鳥籠を押すものたちが続々と増えてきた。
海軍大将 藤虎をはじめ海軍、国民、コロシアムの戦士たち、小人、リク王、元ドレスローザ軍
力ある者皆が鳥籠を押したとき、一瞬鳥籠が止まった。
それに希望を見いだして、鳥籠が動き出してもまた一層力を合わせて押し始めた。
一方、優勢だったAは疲れが隠せなくなってきた。武装色で辛うじて攻撃を避けるくらいになってきた。
ロー達もそれに気づいて雪と入れ換えようとした時だった。
ｷﾞｬ｢聞こえているかｧ！ドフラミンゴ！｣
皆がギャッツを見た。
｢オマエは王を操り、世界を欺き、このドレスローザに居座った偽りの王！
ここが貴様のぉ 処刑場だぁぁぁあ！｣
国民や、国に居合わせた者達が大歓声をあげる。
ｷﾞｬ(全て見えているぞ！ドフラミンゴ！
その女も麦わらの時間稼ぎをしてくれている英雄だ！
来るなら来い！
その女から離れろ！)
ドフラミンゴは攻撃のてを止めギャッツを見上げる。
Aはよろめきながらも体制を立て直す。
ｷﾞｬ｢皆のお陰で進行する鳥籠の時間を稼ぐことができたぁあ！
もうまもなくだぁ！
コロシアムが生んだスター！ルーシーは甦る！
その瞬間まで、もちこたえるんだぁぁぁああ！｣
うわぁぁぁぁぁぁああああ！！！！
『有難う.....ギャッツ!』
ルフィーが起き上がろうとしたのをローが気付いた。
ｷﾞｬ｢3！2！ｸﾞﾊッ！！｣
ドフラミンゴの意図の束がギャッツの体を貫通した。
ド｢いい加減、黙れ。｣
ギャッツの周りにいるものたちからルーシーcallが始まった。
ｷﾞｬ｢続けろぉぉお！｣
全員｢ルーシー！ルーシー！ルーシー！ルーシー！｣
ｷﾞｬ｢叫べぇぇえ！｣
全員｢1！｣
ド｢茶番だ。｣
全員｢ゼローぉぉぉぉおお！！！｣
ゼロになってもルフィーは出てこない。
『(あと少し！ルフィー！しっかり時間稼ぐよ！)』
ー吸血鬼ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱー
ド｢ほほｩ。まだ力は残っていたようだなぁ。そろそろ決着つけようか？｣
『ルフィーが来るまで持てばいい！！もうすぐよ！ドフラミンゴ！』
ド｢ﾌﾌﾌﾌﾌﾌ...。じゃぁ、来る前にオマエを先に殺してやるさ！｣
ドフラミンゴが掛かってくる。
Aは手にもつ赤鞭刀と構えた。
正直一撃に耐えられるかわからない。
覚悟して目を閉じたときだった。
L｢ｼｬﾝﾌﾞﾙｽﾞ！ 行け！｣
バタン！
雪｢姉さん!!!｣
『雪？!!』
L｢悪りぃ。タイミングがギリギリだった。
生きてて良かったよ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 40人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まりも。 | 作成日時：2018年10月20日 15時
