101話 ページ4
ノ「珍しく外れたな、お前の勘」
マ「…おかしいね。まあパクノダが言うなら間違いないんだろうけど」
そばに居たヒソカが私達の元へ離れると私とキルアはゴンの近くへ行く。
キ「ゴン、A…ここに来る時何かされたか?」
ゴ「ううん」
『質問されただけ…』
キ「だよな」
パクノダさんに対しての絶対的あの信用…記憶…
もしかして…!あの車の時!肩に手を置かれたのは…!対象者に触れることで記憶を読み取れる能力?
私はキルアに目をやると、キルアも同じ事に気が付いたようで…
能力がそうだとしたら…かなりやばい…
あの時は思い出せてなかったけど…もう一度調べられたら1発で終わる…
フラ「鎖野郎と関係ないなら帰していいんじゃねーか?」
シャ「ここに置いといてもしょうがないしな」
良し…もう諦めてさっさと解放してええ…
フィ「いや、関係ないとは言いきれない。
後ろで手を引いてる人物がいるはずだぜ。もし鎖野郎が普段鎖を身につけてなかったら?この3人が鎖野郎を鎖野郎と認識してないだけかもしれないだろう。
解放するのは黒幕を吐かせてからの方がいいんじゃないか?」
『(そこまで考えなくていいって…!)』←
シャ「黒幕がいたとしてもそいつは鎖野郎じゃないよ、奴は単独で行動してるはずだから」
マ「ノブナガと同意見なわけだね」
シャ「わざわざ子供を使わなくてもノストラード組を通じて情報はいくらでも入ってくる。一応鎖野郎は組に所属してるわけだからね」
フラ「そりゃそうだ」
シャ「オレ達の標的は鎖野郎だけだ。それ以外は放っとけばいい」
フェ「だそうだ。よかたな」
べェ!とゴンは旅団に向けて舌を出す。ホッと息をついて安心したのも束の間…
ノ「いや、だめだ。そいつは帰さねェ。ボウズ、旅団に入れよ… オレと組もうぜ」
はい?旅団に入れと?バカじゃないの?この男←
ゴ「やだ!お前らの仲間になるくらいなら、死んだ方がマシだ!」
ノ「くくくく、随分嫌われたなァ。オメェ強化系だろ?」
ゴ「…だったら何だ?」
ノ「やっぱりそうだよ!くくくく…あーはっはっは!」
男は1人で大笑い。そんな男に仲間もイカれたかと顔を見合わせる。
ノ「よォ……団長が戻るまでこいつらここに置いとくぜ。入団を推薦する」
フィ「本気かよ!?」
フェ「団長が認めるハズないね」
マ「まあいいけど、見張りはあんた1人でしなよ。逃げてもアタシらは知らないよ」
そんなこんなで連れてこられたのは密室
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まりも(プロフ) - 名無し76544号さん» 更新が亀よりも遅いこの作品を待って頂きありがとうございす(><)これからも頑張ります!! (2021年8月19日 23時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
名無し76544号(プロフ) - 待ってました!これからも頑張ってください! (2021年8月19日 4時) (レス) id: 7848090b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まりも | 作成日時:2021年3月13日 16時