47話 ページ48
キ｢ゴトー、ゴンはまだか？｣
ゴ｢キルアっ！！｣
その声に私達は顔を明るくする。
キ｢なぁんだ居たんじゃん！！｣
『ゴン！久しぶり！』
キ｢後、えっとクラピカ！｣
ついでか！とクラピカはショックを受ける。
｢リオレオ！｣ ｢レオリオー！╬｣
『あはは…』
キ｢久しぶり！よく来たな！どうした？ひっでー顔だぜ？｣
ゴ｢ﾆﾋ!キルアこそ！｣
あははっと笑い合う2人。微笑ましい。
キ｢おいゴトー！ゴンが来たら直ぐに知らせる予定だっただろ？何してたんだ？｣
ゴ｢申し訳ございません。少しゲームにお付き合い頂いたもので。
ですが、少し悪ふざけがすぎました。大変失礼致しました。楽しんで頂けましたでしょうか。｣
キ｢何かされたのか？｣
ゴ｢いや、楽しませて貰っただけだよ｣
キ｢そっか、まあいいや！とにかく何処でもいいから直ぐに出発しようぜ！ここに居るとお袋がうるせぇからさ。｣
ゴ｢うん！｣
キ｢おいゴトー！いいか？お袋に何を言われても着いてくんなよ！｣
ゴ｢承知しました。行ってらっしゃいませ｣
キ｢ゴン、A行こうぜ｣
『うん！あっ、貴方はさっきの！お名前は？』
｢カナリアと申します。貴方は…｣
『Aだよ！あの時はごめんね…！その…私になにか伝えようとしてなかった…？』
カ｢いえ、なんでもありません｣と私にニコッと笑ってくれた。
『そっか…。カナリアは笑顔の方が可愛いよ！』
カ｢ッ！ふふっ キルア様がお待ちですよ。行ってらっしゃいませ｣
と、私はカナリアに礼をしてゴトーさんと話していたゴンとキルアの元へ行く。
その後私達は、クラピカから
最終試験の時ヒソカに何を言われたのか、という事や"クモ"についてを教えてもらった。
講習の後、ヒソカに情報提供をしてもらう為に問いただし
「9月1日、ヨークシンシティで待ってる♢」
と言われたらしい。
ゴ｢9月1日って半年以上先だね。ヨークシンシティで何かあるの？｣
ギ｢あっ、世界最大のオークションがある｣
9月1日から10日のまでの間に、国宝級の貴重が集まるオークションでどうやら世界で1番お金の集まる場所らしい。
ク｢じゃあ、私はここで失礼する｣
『え！クラピカ行っちゃうの？！』
ク｢あぁ。キルアとも再会出来たし、私は区切りが着いた。オークションに参加するには金が必要だしな。これからは本格的なハンターとして雇い主を探す。｣
レ｢そっかぁ。じゃあ俺も故郷へ帰るとするか。｣
ゴ「レオリオも？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 163人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
