35話 ページ36
キルアは否定するが、イルミは容赦ない
ギ｢彼のそばにいれば、いつかお前は彼らを殺したくなるよ。殺せるか殺せないか試したくなる……なぜならお前は根っからの人殺しだから｣
ギ「それと…」
ギタラクルは私を見つめる
ギ「ねぇ君はA＝ミナージュでしょ？」
『…それが何か…？』
ギ「素直だね〜。やっぱりそうだったんだ。君、アイツに未だに追われてるよ」
『知り合いですか…？』
ギ「うん、そうだけど？でも安心して、君を捕まえたりなんかしないよ、でも今すぐキルから離れろ。」
『嫌…です』
ギ「うーん…よし、君を殺そう」
そう言ってギタラクルは針を持って私に歩み寄る。
私も戦闘態勢に入る
が、私の前にクラピカとレオリオが現れた。
『クラピカ？レオリオ？！』
ク「Aに手出しはさせない」
レ「まずは俺達と戦いやがれ！！」
ギ「… まいったなぁ…仕事の関係上、俺は資格が必要なんだけどな
ここで彼らを殺しちゃったら俺が落ちて自動的にキルが合格しちゃうね。…あ、いけない、それはAを殺ってもいっしょか…うーん…そうだ！
まず合格してからAとゴンを殺そう！」
その言葉に会場は凍り付く
ギ「聞いたかいキル。俺と戦って勝たないとゴンとAを助けられない友達のために俺と戦えるかい？できないね」
そう言ってギタラクルはキルアに近付く
ギ「何故ならお前は友達なんかより、今この場でオレを倒せるか倒せないかの方が大切だから」
図星を突かれたキルアは後ろへじり、と下がる
ギ｢そしてもうお前の中で答えは出ている。“オレの力では兄貴を倒せない” “勝ち目のない敵とは戦うな”オレが口をすっぱくして教えたよね？｣
ギタラクルの威圧にキルアは一方足を動かすと、ギタラクルは動くな、と命令する
ギ｢少しでも動いたら戦い開始の合図とみなす。同じくお前とオレの体が触れた瞬間から戦い開始とする｣
止める方法は一つだけ。分かるな？と手を前へ突き出していく
ギ「だが忘れるな、お前とオレが戦わなければ大事なゴンとAが死ぬことになるよ？」
レ「やっちまえキルア！どっちにしろ、お前とゴンと(前)を殺させはしねぇ！そいつは何があっても俺達が止める！お前のやりたいようにしろ！」
レオリオは必死にキルアに説得するが、キルアに反応は見られない
キルアに指が触れそうになった時
キ｢……まいった。オレの…負けだよ｣
その言葉を聞いた途端、ギタラクルはぱっと顔を明るくする
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
