22話 ページ23
キルアの横に行くと
「おつかれ。」と言われた。
『ただいま』
キ「お前すげぇーな。強いとは思ってたけど想像以上だった。」
『ほんと?でもキルアも強いでしょ?』
実際ゴンとキルアは念を覚えたら強くなると思う。
キ「まぁーな。」
キルアは自分よりAの方が強いことは分かっていたが言わなかった。
『認めるんだ』と私は笑う。
「はぁ?お前が言ったからだろ?!」
と怒りまたゲンコツをくらわす。
『ねぇ!前もそうだったけどキルアのゲンコツ痛すぎ!!手加減はしてよ!!』
キ「お前がそんなこと言うからだろ!」
『限度ってものがあるでしょうが!!』
私はキルアのほっぺをつねって怒る。
ク「あの2人は特に仲良いよな…。」
レ「キルア、あれ惚れてるだろ…。」
ゴ「え?!惚れる?!」
ク「あぁ。わかりやすいな。」
キ「全然わかんなかったやー!」
そんな話をしていたのは知る由もない。
『キルア…寝るね…起こして下さい…』
キ「またかよ!はいはい。」
キ「ってもう寝たのかよ!早ーな!」
キルアは私の寝顔を見る。その顔が赤くなっていることはキルア自身気付くことはなかったのであった。
キ「おーい、起きろー終わったぞー」
『んん…。あれ終わったの?』
ゴ「うん!」
『結果は?』
と聞くとクラピカが淡々と説明をしてくれた。
4勝1敗で勝ったらしいが、レオリオが負けた50時間分を別室で待機しなければならないらしい。
別室で待機している間、私はゴンとキルアとスケボーをしたり釣竿で遊んだりした。
レ「なぁ…みんなも気になってるだろうよぉ…。俺が聞くけどよ…Aは過去に何があったんだよ…。」
一時経った時、レオリオが口を開く。
ク「おい!レオリオ!軽々しく聞くものじゃないぞ!」
レ「だってよ…情報とかなんだの…。」
「師匠とは暮らしてないの?」と首を傾げるゴンと一方黙るキルア。
「話したくなかったら別にいいんだよ…。」とクラピカはまた優しく微笑んだ。
『ううん…。ごめん。私ゴンとキルアに嘘ついた…。』
「?」
『ちゃんと話すよ!』
『上手く話せないかもだけど…ごめんね…。』
そう言って私は過去のことを話し始める。
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます!! (2021年7月8日 21時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…(泣) (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます!(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです!これからも更新頑張りますね!´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まりも x他1人 | 作成日時:2021年2月5日 0時