2話 ハンター試験会場 ページ3
『え？』
お店の前に立って私は驚愕した。
こんなお店がハンター試験会場…？
もしかして私聞き間違えた…？いやいや…とりあえず中に入って頼もう…
「いらっしゃい！」
割腹のいいおじさんの声を聞き、
「ステーキ定食を1つ、弱火でじっくり…お願いします。」
と頼むと美人な店員さんに奥の部屋へと案内される。
部屋にはもうステーキ定食が用意されてあった。
私はそれを平らげ、水を全て飲み干した。
ん…？さっきからなんか動いてない…？
そんなことを考えているとチーンと音が鳴り、ドアが開く。
あれ…もしかしてここが…
薄気味悪い洞窟で、奥は真っ暗となっていて何処までも続いてそうな場所だった。
しかも視線が痛い。
部屋から出ると豆みたいな人から
「どうぞー！番号札をお取り下さい」
と、キリのいい100番のプレートを渡された。
私は番号札を胸に付け、辺りを見回していると、
「君新人だよねー！」
背後から声を掛けられた。35回試験を受けたトンパと言うらしい。
『Aです、よろしくお願いします！』
トンパさんからは色々な情報を聞かせてもらった。
44番のヒソカがヤバい奴だとか…
ト「そうだそうだ！お近づきの印にどうだい？」
と渡されたのは缶ジュース。
嫌な予感しかしないわ…
小細工はみる限り分からなかったが、怖かったので今は乾いていないので後で飲むと言い、受け取りはしたが飲みはしなかった。
トンパさんが怖かったので一応離れ、1人でいることし、歩き始めてちょっとした時に
「ねぇ、それ飲まないんならオレにちょーだい」
と声を掛けられその方を観ると銀髪の男の子がいた。
こんな怪しい飲み物わからない人がいるだろうか。
『まさか分かってて言ってる？』
そう言うと少年はニヤリと笑う。
「ふーん…知ってたんだ。オレ毒効かない体質なんだよねー…君、名前は？」
ど、毒が効かない…?!そんなことある!?
『Aだよ！』
「オレキルア。よろしく」
見た目からして同い年かな…？助かった…。
キルアはちょくちょくトンパさんにジュースを貰い、お話をして時間を潰していると……
ジリリリリリリッーー
けたたましく音が鳴り響く。
「只今をもって、受付時間を終了します」
男性の体は宙に浮いた体は下にゆっくり落ちる。
「ではこれより、ハンター試験を開始致します」
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
