19話 ページ20
レオリオとクラピカはこの中から選ぶと言った。
扉の前に立ち、全員一緒に降りようということになった。
ゴ｢皆とは、ここで一旦お別れだね。｣
ク「地上で再び会おう」
キ「じゃあ行くぜ！1！」
ゴ「2の！」
『｢「「3！！」」｣』
皆で一斉に扉の上に乗った。
そのまま下へ落ちていく。
スタッ、と着地すると、目の前には先程別れた4人が。
「…短い別れだったな」とクラピカ。
「なんだよ、どれを選んでも結局同じ部屋に落ちるようになってたのかよ…」安心するレオリオ。
するとゴンはモニターを見つけ書いてある文を読み始めた。
どうやらこの5人で此処からゴールまでの道のりを多数決で乗り越えなければならないらしい。
皆で置かれてあったタイマーを装着すると、ゴゴゴ…と音をたてながら扉が開いた。扉の奥にはドアがあり、そこのモニターには
『このドアを、〇→開ける。×→開けない…』
レ｢もう此処から多数決か…そんなもん答えは決まってんだろ…」
皆でタイマーに付いているボタンを押した。
モニターには、『〇 5』『× 0』と表示された。
するとドアが開き、皆で先を進む。
先に進むとまたすぐに多数決だった。
『どっちに行く？〇→右 ×→左』
皆でボタンを押すと、モニターには『〇 3』『× 2』と表示された。
その結果にレオリオは不満らしく「ハァア！？」と声を上げた。
レ「な、なんで右なんだよ！こういう時は左だろ！？フツー！」
ク「確かに、行動学の検知からも人は迷ったり分かれ道を選ぶ時には無意識に左を選択するケースが多いらしい」
初めて知った…。そんな心理的な要素をあるんだ…。
キ「それ、オレも聞いたことある！」
レ「ちょ、ちょっと待て！！それじゃ計算と合わねぇぞ！お前らどっちを押したんだよ！？」
「「右」」
キルアとクラピカはスタスタと歩いていく。
私もその後を追いかける。
「え…？！お前は！？」
とレオリオは私に声を掛ける。
『右！』
レ「お前もかよ！！」
『でも私そんなの知らなかったし、レオリオと一緒！安心して！』
レ「何にだよ！！」
おじさんは怒ると、「ケッ」と舌打ちをした。
レ「どうせ俺達は単純だよ！！」
その言葉にゴンは「俺達？」と首を傾げた。
レオリオ…イライラしすぎだ…。
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
