42話 ページ43
ギィイイイイ!!
『あれ、開いちゃった』
レ「ま、まじかよ…。」
ゴ「すっごいや!!」
ク「A!傷は大丈夫なのか!」
『うん!大丈夫だよ!』
私は扉を抑えながら答える。
ゼ「4の扉…!!まさか…。それでは、Aさん、先にお進み下さい…!」
『ううん!私はゴン達と一緒に行く!』
ゴ「俺達のことはいいから先を行きなよ!」
レ「あぁ。Aを待たせる訳には行かないからな」
それと同様にレオリオもグットサインをしてみせる。
ゴ「A!早くキルアを連れ戻してきて!」
『うん!分かった!じゃあ、行ってきます…!』
私はそう言って、試しの門の奥へと進んだ。
ゴン・クラピカ・レオリオside
レ「あっ!!アイツ怪我人だった!!」
ゴ「そういえば!!」
レ「やっちまったなぁ…。平然と扉を4まで開けるからつい忘れるんだよなぁ…。アイツ治るの早すぎだろ…。さっきまで歩けないほどだったのによぉ…」
ゴ「でもAならきっと大丈夫だよ!」
レ「あぁ!そうだな!」
キルア視点side
「キル?少しは反省したかしら?」
「ダメだよママ。こいつちっとも反省してやいない」
パァン!
「ミルキ!お前は黙っておいで!」
舌打ちを打つミルキ。
「キル?あまり意地を張らずに反省したと一言言えばいいのよ?」
キルアは無言のまま俯く。
ミ「そういえば、お前の友達ゴンとか言う奴?さっさと帰ればいいのに、試しの門に挑戦するそうだぜ?後、女も来てるそうだな?そいつはもう試しの門を開けたそうだぜ?」
キ「ゴンと…Aが来て…」
「ミルキ!また余計な事を!」
「キル?あのね…「今まで黙っていたのか!」」
バァン!
ミ「ママに向かってその言い方はなんだ!!」
「お前はお黙りなさい!!」
「言う必要がないと思ったのよ、キル。門を開いてもどうせ中には入って来れないわ!」
キ「Aなら来るぞ。ゴン達ならここまで必ず来る」
Aside
少し歩くとミケと呼ばれる獣に会った。闇を抱えている悲しい目。きっと命令をされたんだろう…。私みたいに…。
私は奥深くへ進んでいく。
すると、私より少し上だろうか。スーツを着た女の子が立っていた。
「出て行きなさい。貴方が居る場所は私有地よ。断りなく立ち入ることはまかり通らないの」
『私、試しの門4まで開けたけど駄目なの?』
「執事室が入ることを許した訳ではないでしょ?」
「…一生許可貰えないじゃん…。どうすればいいの?」
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます!! (2021年7月8日 21時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…(泣) (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます!(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです!これからも更新頑張りますね!´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まりも x他1人 | 作成日時:2021年2月5日 0時