38話 ページ39
『え？！そうなの？！ごめん！見た目が綺麗だったから女性かと思っちゃった！じゃあクラピカは美少年だったんだね…！ごめん！！』
とクラピカに謝るとクラピカはまた苦笑しながら話す
「いや、良いんだ。もう慣れていることだ。美少年か…。喜んでいいものなのか…」
『え！喜ぶとこ！』
「そうか…ありがとう…」
とクラピカは少し顔を紅く染めて言う。
その後、私はネテロ会長からハンターライセンスを貰い、簡単な講習を受けた後、ゴンはギタラクルの元へ向かった。
ゴ「ギタラクル」
その声にギタラクルは振り向く。
ゴ「キルアの居場所教えてもらう」
ギ「本当に連れ戻す気？辞めた方がいいと思うよ」
ゴ「誰が辞めるもんか！キルアは俺の友達だ。絶対に連れ戻す！」
ギ「後ろの3人も同じかい？というか、君はもう目覚めたんだね」
『そうですけど…』
レオリオやクラピカもゴンの意見に賛同する。
ギ「良いだろう。教えた所でどうせ辿り着けないし。キルは自宅に戻ってるはずだ。ククルーマウテン、その頂上に俺達の住処がある」
ゴ「わかった。ありがとう」
『ゴン』
ゴ「どうしたの？」
『ごめん、先に行ってて。ギタラクルと話がある』
ゴ「でも…」
『私は大丈夫！』
ゴ「わかった！じゃあ広場で待ってるね！」
ク｢私はここに残っていても大丈夫なのか？｣
『あ…ごめん…付き添いお願い…』
その会話の後にゴン達は広場へと足を運ぶ。
そして私は…ハンター試験で言われた"あの事"について問う。
『ギタラクルさん、あの人とはどんな関係ですか？』
私は殺気を抑えながら質問する。
ギ「あぁ。アイツとはただのお喋り仲間。その時に君のことを聞いただけ」
『あの人は…なんて言っていたんですか…？』
ギ「"死ぬまで追いかけて捕まえてやる"だってさ。」
『ｯ!!』
ギ「…殺気。一応気を付けた方がいいかもね。本気だった。念も習得してる。」
『そうですか…。ありがとうございました。』
私はそう言って後ろを振り返った瞬間、後ろから針が飛んでくるのを察知した。クラピカも察知したようで、ギリギリの所で避けてくれた。
ク｢ッ!!どういうことだ！｣
ギ「惜しいなぁ。絶対刺さると思ったのに。君達の記憶からキルを消しさろうと思って」
『…ふざけないで下さい(殺気』
ギ「冗談だよ。少し君達を試しただけさ」
私とクラピカは警戒して殺気を立てながらもゴン達が待つ広場へと向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 163人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
