INIとオオカミくんには騙されない。 (ページ4)

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戻ると全員集まって写真撮ったりご飯を食べている様子。
先にツーショットに行った2人も戻っていたと思ったが……

匠海「あれ？洸人くんだけすか？Aちゃんは？」

洸人「……とられましたーー」

shiho「ええ！誰だろ……って柾哉くんがいない？」

匠海「ほんとや！へぇさすが最年長やりますね」

洸人「……はぁ、」

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柾哉×A

柾哉「ごめんね？話してるところ」

『いやいや、ちょうどそろそろ戻ろうって話してたところだから大丈夫だよ』

柾哉「ほんとう？ならよかった。お腹空いてない？あまり食べれてないかなって思って持ってきたんだけど…」

『すっごいお腹空いてる！嬉しい！わざわざありがとう！』

柾哉「食い意地がすごい、全部食べていいよ〜」

『だって、全部美味しそうだったもん！いただきます』

美味しそうに口いっぱいに入れて食べてるAを幸せそうに見つめる柾哉。

柾哉「ははっ、おいしい？」

『ふっごく、おいひい』

柾哉「口つめすぎ、かわいいね」

『……！オオカミ、？』

柾哉「なんでそうなるの、可愛いと思っただけ」

『…ありがと、なんか照れるね』

柾哉「照れてんのー？かわいい〜」

『っ、もうやめて！』

柾哉「えーやだ、……そろそろ時間だから行こっか」

『うん、なんか食べてばっかりで話せなくてごめんね』

柾哉「んー？全然大丈夫だよ、可愛かったし」

『もう！またそれ！』

初対面なはずなのに、打ち解けて仲睦まじそうな様子。2人して楽しそうに笑顔でみんなのもとに戻る。