なにわのAぇ女子 (ページ42)

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Aぇハロウィンしたりましょ！ページ42

以下、side福本でお送りします

福「ハロウィンパーティー？」

健「おん、Aん家でやんねんけど大晴もこーへんかな？って」

福「それ、A知ってんの？」

健「いや、言ってへん笑」

福「やろーな笑」

Aは外じゃあんだけ福本担！なんて言うてるけど、実はJrの仕事で会ってもほとんど話もせーへんし、なんなら避けられてると思う。

昔の方が仲良かったんになぁ、

同い年やけど、後輩のAは大晴くん、大晴くんって慕ってくれて可愛かったしオレも気にかけとった。

みんなに実際どーなんか、と冷やかされるけど。
どうもなにもないっていうのが本当の所。

そら俺やって、Aが俺のファンやってああしてはなしてくれるんは嬉しいけど、だからこそ普段の対応はなんなんや？と思う。

小島曰く、照れ隠しやって言うてるけど…。

31日。
仕事の終わりは21時。

そんな時間からいっても迷惑やろうか。

普段ならきっと行かへんけど。

福「行くわ。」

健「あ、ほんま？意外やったわ」

俺から誘っといてなんなんやけどなという小島にほんまやでと返す。