しんどい日には ページ14
今回は5人versionでお届けします
〜横山
横山さん帰宅
『あ、侯くんおかえり〜』
横「…うん」
『今日遅かったね』
横「…うん」
『…どした』
横「なにが？笑」
『そんな泣きそうな顔して。』
横「…してる？」
頷く。
横「…俺、泣いたらあかんねん。
しんどいっていったらあかんねん。
最年長やもん。末っ子が頑張ってるのに俺が弱音吐いたら…」
『今は最年長の横山裕じゃなくて、Aの旦那の侯隆君でしょ。…泣いていいんだよ、侯くん』
横「…っ、」
すごくすごく頑張りやな横山さん。
幼さを残しつつも、やっぱりエイトの最年長。
いろんなことを抱え込んでそれでも今日も笑ってくれてます。
〜村上
村「ただいまー(小声)」
『おかえり、信ちゃん』
村「え、お前まだ起きとったんか。」
『うん、待ってた。』
村「は？なんで…」
『そろそろしんどい頃かと思って』
村「…ふは、適わなんなぁ、お前には」
『ふふ』
AM4時、仕事終わりの村上さんと
2人の夜が空けるのはまだ少し先。
頑張りすぎないでね
〜丸山
『見て見てぇー、
シャケ！』
丸「急にどしたん？珍しくハイテンションやな、」
『…隆平が笑うかと思って』
丸「え？」
『今日はAが隆を笑わせる。』
丸「……、」
『亮ちゃんがいなくても。すばるくんがいなくなっても。
私は絶対に隆平のそばから離れないから。』
丸「……っ……ぅ、」
『無理して笑わないでいいから。
隆が笑うとね、たっくさんの人が笑顔になれるの。
だから心から笑えるようになった時、
とびきりの笑顔見せて？』
いつも元気な丸山さん
しんどい時もあるでしょう
泣きたい時もあるでしょう
誰より情深く、優しいあなただから
尊敬していた、大好きなすばる君が、
怒られてばかりに見えて、本当はお互いが大好きだった亮ちゃんが
自分たちを残して歩いていったこと。
関ジャニ∞のみんなはいつも笑っているから
時々、つい忘れてしまうけど。
笑顔の裏で本当はどんな顔をしていたの？
＞＞＞＞安田、大倉
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作者名：りな∞
| 作成日時：2020年8月5日 18時
