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安室「ユウさん」ユウ「はい、第９話ですよ〜」 ページ11
貴方「ど、どうして？」
安室「外見れば分かりますよ」
透は窓を指差した
貴方「わぁ……凄い雨と風……」
外は雨と風で傘も役に立たないくらいだった
台風かしら……
この時期になると有り得るわね
はぁ、私の誤算だった
安室「あと、道が閉鎖されているんですよ」
貴方「え…？」
透がスマホを見せてくれた
本当だ、風で木が倒れて私の家路が封鎖されているわ…
ユウに連絡しないと、
安室「ユウさんには連絡しといたので、僕の車に乗ってください」
貴方「はい…！」
ー車内ー
私は助手席にほぼ強制的に乗せられた
貴方「家って、マンション？一軒家？」
安室「マンションですよ、Aさんはどっちですか？」
貴方「私は一軒家です。」
マンションか……
この近くにあるマンションは数十ヶ所ある
住所を記録しといて、あわよくば部屋の中を探索したいわね
お風呂のときに探索すれば良いかしら？
安室「着きましたよ、さ、行きましょう」
十階くらいのマンションね…
透はポストからチラシや手紙を取ってきた
……？
降谷…
安室ではないの？
遊木「お兄さん！」安室？「第１０話だ。」遊木「キャラが…違う？」→←ユウ「蘭……」蘭「第8話です！」
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作者名：ゆっけ | 作成日時：2019年8月10日 21時
