ユウ「お嬢様を泣かせた輩は誰ですか?」西園寺「第12話よ」コナン「付き合いきれね〜」(呆れ) ページ14
私とはまだ会ったばかり、だから本当の性格は知らないはずよ
だからこそ…
貴方「うわああぁん!ここどこ……家に帰らせてください!誘拐したんですか?ううっ!」
降谷「っ!?…落ち着け……お菓子とお茶用意するから待ってろ」
モ部員「降谷さん……って、子供誘拐したんですか!?」
モ部員「いくら公安だからってやりすぎでは?」
モ部員「降谷先輩、ロリコンなんですね……」
貴方「お兄さん達助けて!ううっ!」
私は降谷零が心のダメージを受けている間にこっそり抜け出した
ふぅ……
騙された方が負け……みっともない、どうして策にはまってしまったのかしら
私はユウに電話して、迎えに来てもらった
そして、今日あったことを全て話したわ
時刻は、夜中の1時
台風も酷くなくて、道は通れるようになっていた
ユウ「お嬢様?言いましたよね……"気を付けてくださいね"と…」
貴方「え、ええ……」
ユウの笑顔が怖いわ
怒らせてしまったかしら
本当に反省してるわ
ユウ「今回は見逃しますけど、今後この様なことが有りましたら……外国に戻りましょうね♪」ニコォ
貴方「大変申し訳ありません……ですわ」
ユウ「ですが、この経験を活かして次、頑張りましょうね!本当に無事でよかったです。お嬢様は自分の生き甲斐でもあるので……っ!今の言ったことは忘れてください」
貴方「あら、ごめんなさい……録音してしまったわ…」
このあと、お嬢様はユウに甘えたとかなんとか…
_オマケ_(甘えたとかなんとか…の話)
貴方「あら、抱き締められるのは嫌かしら?」
ユウ「い、いえ、じ、自分はこういうのに慣れていないので…//」
貴方「……辛い環境で育ったのだったわね……ならその分、私が愛をあげるわ」
私はユウの頬にキスをした
貴方「寂しい思いはさせないわ……だから死ぬまでその時まで私を守ってちょうだい?」
ユウ「っ……お嬢様……」
ユウは涙を溢した
ユウ(本当に俺より年下なのかを疑ってしまうような、存在…)
赤井「第13話のようだな」西園寺「……あら、秀一じゃない…!」ユウ「危険人物です。お嬢様、近づかないで下さい。」→←西園寺「降谷……さん」降谷「第11話だ。今の間はなんだ?」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーナンバー
8
49人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆっけ | 作成日時:2019年8月10日 21時