俺の想い ページ32
LAに経つ数日前、西島を飲みに誘った。
頼み事をする為に…。
✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻
真「西島、Aの事頼むな。」
西「わかった。俺も実彩子もいるし、大丈夫だ
よ。」
その言葉を聞いて安心した。
西「なぁ與、聞いていい？」
真「なに？」
西「前にも聞いたけどさ、Aちゃんの
事、ほんとはどう思ってんの？」
…俺も話そうと思ってたんや。
西「前に俺に言ったじゃん？
【Love】じゃなくて【Like】だって。」
珍しく真剣な顔をして聞いてきた西島。
本当の事、話しといたほうがええよな。
真「俺あの時、嘘ついてん。
西島にも、俺自身にも…。」
西「どういう事？」
真「俺に夢があるの、知ってたやんな？」
西「おう。その夢が叶って、LA行くんだろ？」
俺はひと呼吸おいてから話しだした。
真「俺にはどうしても叶えたい夢があったか
ら、そっちを優先する為に嘘ついた。」
静かに相槌をうってくれる西島。
真「気が合う友達やって自分を誤魔化してた。
自分の夢の為に…。」
西「……。」
真「俺が体調崩してAが来てくれた時、
A、ずっと俺の手握っててくれて
ん。」
西「うん。」
真「その時な、Aのぬくもり感じて、離
したくないって、離したらあかんって思っ
てん。」
その時の事を思い出しながら話した。
真「俺の中には、初めからAしかおらん
かった。
隣にいてほしいのは、Aだけやっ
た。」
西「じゃあ…。」
真「好きやで、大好きや。」
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まりぃ(プロフ) - Lena.さん» Lena.さんコメントありがとうございます。回想長いですよね、ごめんなさい。作者ページでもお話しさせて頂きましたが回想がメインになってくると思います…。進展お待たせしてしまいますが、もう少しお付き合い頂ければと思います(TдT)申し訳ないです(T_T) (2017年12月11日 23時) (
レス) id: f415f217df (このIDを非表示/違反報告)
Lena.(プロフ) - 回想が長くてムズムズします！早く進展がみたいです...！！ (2017年12月11日 22時) (レス) id: 0b090966b2 (このIDを非表示/違反報告)
まりぃ(プロフ) - 真実さん» 真実さん、いつもありがとうございます(^_^)私自身ここまで続けられると思っていませんでした。本当にコメントに励まされています（涙）今まで以上に書く時間がかかるとは思いますが、気長に待って頂けると嬉しいです。これからもよろしくお願いしますね(^_^) (2017年11月26日 19時) (レス) id: f415f217df (このIDを非表示/違反報告)
真実(プロフ) - ついに6章まできましたね！！ こんなに長くお話を書き続けられるの、すごく尊敬します！ 6章も更新楽しみにしてます(^-^) (2017年11月26日 19時) (レス) id: 77640d9d62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりぃ
| 作成日時：2017年11月26日 19時
