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あなたside
あ「届いてたって？」
真「俺がAのデザイン見に行った時な、
隣に来た女の子達が話しててん、」
真司郎は、その時、偶然隣に並んだ20歳くらいの女の子2人が話していたという内容を、話して聞かせてくれた。
真「A、言うてたもんな、見てくれる人の
心に響くデザイン作りたいって。
Aがあのデザインに込めたメッセージ、
見た人にちゃんと届いとるよ。」
あ「嬉しいな…。」
あのデザインに込めたメッセージを受け取ってくれた人がいるというのは、この上ない喜びで、胸がいっぱいになってくる。
それにあのデザインは、真司郎の言葉と、真司郎に出逢っていなければ生まれなかった。
今更だけど、感謝の気持ちを伝えたくなって口を開く。
あ「真司郎、素敵な言葉教えてくれて、ありがとう。」
真「俺の言葉じゃないんやけどな、」
あ「私にとっては、真司郎の言葉なの。
真司郎が教えてくれたこの言葉がね、
何度も私の背中を押してくれたんだよ。」
浦田部長からコンペの話をもらった時、迷いがあった。
私なんかでいいんだろうか、って。
その時に、2人で夢の話をした時に言っていた、真司郎の言葉を思い出した。
【人生一度きり】
【やらずに後悔するくらいなら、何でも挑戦してみればいい】
【挑戦する事に意味がある】
この言葉が、私に勇気をくれて、背中を押してくれたんだ。
あ「ほんとはね、コンペに参加するかどうか、
迷ったの。
私でいいのかな、て。
その時に、真司郎の言葉と話してくれた事を
思い出して、挑戦してみようって。
この言葉が私に勇気をくれて、コンペに参加
する事を決めることができたの。」
真「そうやったん、」
あ「それとね、私他の会社に行ってたでしょ？
あの時もね、背中を押してくれたし、
あの言葉が私の支えだった。」
知り合いの誰もいないところに、1人で飛び込むのは、私にとってとても勇気がいることだった。
だけど、真司郎も1人で頑張るんだから、私も頑張ってみようって、勇気をくれた。
あ「真司郎がいてくれたから、真司郎の言葉が
あったから、私は頑張れたの。
後悔しないようにしようって、思えたんだ
よ。」
真「なんか、そこまで言われると照れくさい…」
真司郎は、口元を隠すようにしながら照れ笑いをした。
あの言葉は、今でも私に勇気をくれて、私の支えであり、大切な言葉。
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まりぃ(プロフ) - ふみさん» ふみさんいつもありがとうございます(^_^)そのお言葉が本当に本当に嬉しいです(T_T)これからも負けずに書き続けます！こちらこそよろしくお願い致します(^_^) (2018年9月16日 20時) (
レス) id: b565779794 (このIDを非表示/違反報告)
まりぃ(プロフ) - ayanoooo__.｡oOさん» お久しぶりです(^_^)ドキドキして頂けてよかったです(^_^)基本イチャイチャな2人なのでこれからもドキドキきゅんとできるお話を書いていけたらなと思います。次の章も楽しんで頂ければ嬉しいです、これからもよろしくお願い致します(^_^) (2018年9月16日 20時) (レス) id: b565779794 (このIDを非表示/違反報告)
まりぃ(プロフ) - hokukawaii0802さん» いつもありがとうございます。そんなに楽しみにしていて下さって本当に嬉しいです(T_T)それに何度も読み返して下さり感謝です。これからも無理のないようにしながら更新していきますのでよろしくお願い致します(^_^) (2018年9月16日 20時) (レス) id: b565779794 (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - このお話、本当に好きです！これからも、よろしく！ (2018年9月16日 0時) (レス) id: 017350f460 (このIDを非表示/違反報告)
ayanoooo__.｡oO(プロフ) - 2回目ぐらいのコメントです。いつもドキドキするようなお話を書いてくださりありがとうございます。毎日毎日更新されるのがとても嬉しいです。無理はしない程度に頑張ってください。また楽しみにしてます。 (2018年9月15日 20時) (レス) id: 61c7ef8e65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりぃ
| 作成日時：2018年8月7日 19時
