招待状 ページ16
あなたside
それから順調に式の準備も進んで、季節は巡り、年が明けて、今日はいつものメンバーで新年会という名の飲み会。
【カンパーイ！！】
相変わらず仲のいい私達は、賑やかに会話をしながら料理とお酒を楽しんでいた。
実「A、式の準備は進んでる？」
あ「うん、進んでるよ。
あ、それでね、今日はみんなに渡すものが
あって、」
式まであと3ヶ月ほどとなって、年が明けてすぐに招待状が出来上がり、今日はみんなに直接渡そうと持ってきていた。
私は招待状を手に取り、席を立って、みんなに手渡ししていく。
千「なんか、ほんとにいよいよって感じです
ね。」
末「だなー、」
西「與、お前ちゃんと準備手伝ってんの？」
真「やっとるし。お前とはちゃうから、」
その言葉通り、真司郎は私に任せきりじゃなくて、色々と協力してくれている。
実「A、この式場、すっごく人気のとこじゃ
ない？！」
千「ほんとだ！すごーい！」
招待状を開いて見ていた2人が声を上げる。
日「なに？そんなに有名なとこなの？」
千「ここ、1日1組しか挙げれないとこなんだ
よ。」
実「一軒家みたいになってて、緑がたくさん
あって素敵なんだよね。」
さすが、2人はよく知っている。
末「へぇ、そうなんや、」
西「そんなとこ、よく取れたな。」
真「運良く空いててん、な、A。」
あ「うん、」
人気のとこだし、無理かな、と思ってたから、私達はほんとうに運がいいと思う。
あ「みなさん、来て下さいね。」
実「もちろん！」
日「楽しみだね。」
真「日高さんには、必ず来てもらわんとな、
なぁ、A？」
あ「日高さん、絶対、絶対来て下さいね。」
つい力が入り、少し大きな声になってしまった。
日「え？俺？！なになに、なんか怖いんだけど
…、」
末「なんで日高だけ名指しで言われてんの笑」
真「ガーデンウェディングやからやねん、」
真司郎が言うと、みんな一斉に日高さんに視線が向く。
千「だっちゃん晴れ男だもんね笑」
末「お前にかかってるってことだな笑」
日「責任重大だなー笑」
あ「あの…なんかごめんなさい、」
藁にも縋る思い、というわけではないけど、変にプレッシャーみたいなものを与えてしまったみたいで、申し訳なくなってしまう。
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まりぃ(プロフ) - ふみさん» ふみさんいつもありがとうございます(^_^)そのお言葉が本当に本当に嬉しいです(T_T)これからも負けずに書き続けます！こちらこそよろしくお願い致します(^_^) (2018年9月16日 20時) (
レス) id: b565779794 (このIDを非表示/違反報告)
まりぃ(プロフ) - ayanoooo__.｡oOさん» お久しぶりです(^_^)ドキドキして頂けてよかったです(^_^)基本イチャイチャな2人なのでこれからもドキドキきゅんとできるお話を書いていけたらなと思います。次の章も楽しんで頂ければ嬉しいです、これからもよろしくお願い致します(^_^) (2018年9月16日 20時) (レス) id: b565779794 (このIDを非表示/違反報告)
まりぃ(プロフ) - hokukawaii0802さん» いつもありがとうございます。そんなに楽しみにしていて下さって本当に嬉しいです(T_T)それに何度も読み返して下さり感謝です。これからも無理のないようにしながら更新していきますのでよろしくお願い致します(^_^) (2018年9月16日 20時) (レス) id: b565779794 (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - このお話、本当に好きです！これからも、よろしく！ (2018年9月16日 0時) (レス) id: 017350f460 (このIDを非表示/違反報告)
ayanoooo__.｡oO(プロフ) - 2回目ぐらいのコメントです。いつもドキドキするようなお話を書いてくださりありがとうございます。毎日毎日更新されるのがとても嬉しいです。無理はしない程度に頑張ってください。また楽しみにしてます。 (2018年9月15日 20時) (レス) id: 61c7ef8e65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりぃ
| 作成日時：2018年8月7日 19時
