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あなたside
しばらくすると鳴るインターホン、
ドアを開けると笑顔の真司郎と少し呆れ顔の西島くんが立っていた。
あ「いらっしゃい、早かったね。」
真「Aー。」
と言いながら抱き着いてくる。
あ「真司郎、みんないるから///」
西「こいつ歩くの早ぇんだもん。」
真「お前が遅いだけやろ。」
はぁ?と言う顔をしながら西島くんが先に部屋に上がり、真司郎は後から抱きついたまま付いてくる。
実「隆弘、お疲れ様(笑)」
西島「実彩子〜ほんと勘弁してほしいわ、
ったく。」
千「何かあったんですか?」
西「こいつさ、ずっとぶつぶつ言ってんの。
今何してんのかな、とか溜息ついたりさ
ー。晩飯も…。」
そこまで言って西島くんがはっとする。
真「西島きゅうり好きやんな?
食うやろ?俺が食べさせたるわ。」
サラダ用のきゅうりを手に持つと不敵な笑みを浮かべた真司郎が近づいていき、それに気付いた西島くんは口をつぐんだ。
西「おいやめろって!うわ、来んな!」
真「お前が余計な事言うからやろあほ!」
実彩子を盾に隠れる西島くんにみんなから笑いが起きる。
あ「真司郎とりあえずきゅうり置いて(笑)
もう用意出来てるから食べよ?」
真「お腹減ったー!めっちゃうまそうやん!」
テーブルにはホットプレートが置かれその上にココットと言うお皿を置き中にはチーズが入っていて、今日はチーズフォンデュをする。
実「隆弘も飲む?真司郎は?」
俺ビール!の西島くんに対して真司郎は水でええと答える。
真司郎ってあんまりお酒飲まないよね、酔ったらどうなるんだろ?と思った事は後に知る事になる。
その後みんなでテーブルを囲みワイワイしながら食事を終えた。
洗い物をしていると真司郎が来てくれお皿を拭いてくれる、いつも真司郎はこうして手伝ってくれるんだ。
2人並んでお皿を拭きながら話していると真司郎の方を向いた瞬間、真司郎の顔が近付いてきて唇を奪われた。
あ「?!///」
真「ごめん我慢できんかった。」
と舌をペロッと出す。
幸い誰にも見られなかったみたいだけど、不意打ちはずるい。
あ「もう///…また明日ね?」
真「明日は一緒におれるん?」
あ「うん、お昼から千晃ちゃんは約束あるって
言ってたからそれからになるけど。」
真「ほな俺Aんとこ来るわ。」
あ「うん待ってるね、ありがと。」
実千西(またイチャついてる…。)
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まりぃ(プロフ) - miさん» miさんありがとうございます^_^毎回面白くないんじゃないか…と不安だったので本当に嬉しいです!まだまだ書きたい話が沢山なのでまだまだ続きますが、これからもよろしくお願いしますね^_^またよければ感想お聞かせください(*´∀`*) (2018年2月28日 19時) (レス) id: f415f217df (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - もう見ててドキドキしちゃいます(//∇//) 何回も評価おしたいくらいこの作品に恋してます、、、笑 飽きない作品ですごいなあって尊敬します!!! (2018年2月28日 18時) (レス) id: 6ed7446538 (このIDを非表示/違反報告)
まりぃ(プロフ) - じゅん@晴さん» じゅん@晴さんはじめまして(^_^)わぁ嬉しいお言葉ありがとうございます。そんな風に言って頂けて本当に嬉しいです(^_^)これからも頑張って更新しますので楽しんで頂けると幸いです(*´∀`*) (2018年2月20日 11時) (レス) id: f415f217df (このIDを非表示/違反報告)
じゅん@晴(プロフ) - 初めまして。まりぃさんの作品、とても癒されますし、心がぽかぽかします^ ^ 更新楽しみにしています!頑張ってください☆ (2018年2月20日 10時) (レス) id: 50de3eb8f3 (このIDを非表示/違反報告)
まりぃ(プロフ) - ゆりあさん» ゆりあさんありがとうございます、凄く嬉しいです(^_^)少しでもドキドキとキュンとときめくお話を届けられたらと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い致します(*´∀`*) (2018年2月11日 19時) (レス) id: f415f217df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まりぃ | 作成日時:2018年2月11日 13時