心配症〜フジ視点~ ページ4
Aちゃんが早足に家の方に帰っていった、きっくんはどこに行ったの?!
フ「え、ちょ、きっくん?!」
あ「あのバカ、また道草でもしてんだろ。」
え「…なんか心配、俺きっくんの後追ってくる。」
キ「おー行ってらー」
フ「えぇぇ?!ちょ、いいの?!」
ヒ「なんか今日のフジおかしいよー?妙に心配症だけど。」
こ「それは俺も思うわ」
フ「え、そ、そうかな?」
だって仕方ないじゃん、Aちゃんの周りには敵しかいないんだよ?いつかAちゃん死んじゃう。
キ「……はいはい、物騒なこと考えんなー」
フ「っ?!」
こ「お前、いつから俺らと一緒にいるんだよw」
ヒ「それぐらいわかるよーw」
あ「何気俺らとも付き合い長いしな」
F「だからなんとなくわかるよ」
フ「うわーん!みんな大好きー!」
あ「ちょっ抱きつくなこのドM野郎!気持ちわりぃ!」
ヒ「はははww」
この風景やっぱり大好き、罵倒されるの大好き!←
フ「あろま先生可愛いよ〜♪」
あ「むかつく…俺より背高いからって!クソ…!」
とか言いながら目が嬉しそうなんだよね。
キ「お、なんだぁ?あろま先生ツンデレかぁ?w」
あ「違うわ!ツンデレとかねぇわ!」
めっちゃ和むーこのあろま先生の身長丁度いいー
ヒ「てか、二人遅くない?」
こ「ほんとそれ、何やってんの」
F「二人共Aちゃんの家の方に行っt…」
6人「はぁぁ?!」
キ「それ早く言えよ!」
フ「Aちゃんに何かあったらどうしよう…」
あ「お前本当使えねぇクソデブだな!おい!」
ヒ「流石にこれは…早めに言って欲しかったなぁ…(黒笑)」
F「え、えっと、ご、ごめん」
こ「今押しかけてもなぁ…」
時計を見る、5:30を指していた。
ヒ「ダメ元で30分まってみる?」
皆ヒラの意見に賛成する、待っている間はとても静かだった、理由はわからない、けど俺はえおえおときっくんがAちゃんに何かしでかすかもしれない、と言う不安はなく何でか「Aちゃんの身が明日危ない」と何かが俺に言っていた、けど今はどうしようも無いでしょ?
フ「……あ。」
俺が声を出すとみんなが一斉に俺の目線の先を見る、その先には
フ「うちの…生徒?」
ヒ「…えおえお達じゃないね」
あ「だとするとストーカーか?」
F「多分…」
キ「とっ捕まえてやる…!」
こ「ちょ、変に行動すんなって、逆に騒がれたら困る」
的確な言葉に皆黙った、しばらくすると二人が帰ってきて、煩くなったのは言うまでもない。
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作者名:まり | 作成日時:2014年9月16日 10時