屋上にて〜FB視点~ ページ18
今日は入学式で入ってきた先生と生徒の紹介をするらしい、正直な所俺は男子がいいな…って思ってたんだけどどうやら違くて、しかも新しく入ってきた先生達は、俺らMSSPのライバルグループ的存在の最俺。
?「…FBドンマイ」
F「うぅっ…女子とか、しかも隣とか…!えおえおー席交換して…(泣)」
え「うん、無理だ、がんばれ。まあ、あの子はそこら辺の女子とは違うのは確かだ。」
?「そーだよFB!しかもあの子なかなか可愛いって言う話じゃん?!お前ラッキーだなー!」
確かに可愛いよ、可愛いんだけど体が拒絶するんだよ…俺は過去に女子絡みのトラウマがある、そのせいで女性恐怖症になってしまって。
?「つか、ここ(学校)でその名前で呼ぶの禁止っつったの誰だけっなー?おいきっくん。」
き「だ、誰だっけーちょ、そんな怖い顔すんなよー!あろまちゃーん!」
あ「うるせぇ、お前はどこでもうるせーのな、てかその名前で呼ぶのやめろ。」
え「まあ、ここ屋上だからあまり人は来ないと思うけど油断はできねーな。」
あ「てか、まさか最俺がここに来るとはましてや教師になるとは思わなかったわ」
F「ほんとにさ!俺もおみゅわなかっ…思わなかった」
き「かむなよw」
え「お前席いうときも噛んでたしなw」
F「ついでに言うと自己紹介する時も噛んだ、そしたらわりゃわれた。」
あ「ちゃんと喋れやデブ!あと笑われんのは当たり前だわ。」
F「あろまちゃんひどーい!」
あ「うるせぇ黙ってろ!あとここではそう呼ぶなっつってんだろーが!」
え「矛盾してるwwてか、そろそろ帰んないとやばくねーか」
き「んー?あ、ほんとだ、よっしゃ、お前ら帰るぞー」
F「はーい」
あ「おい、FB。」
F「ん?どしたのあろま?」
あ「…はぁ、いや、お前、絶対に俺らの活動のことバラすなよ?いいな?バレるようなこともすんなよ?」
F「えっとー…で、出来る限り頑張ります!」
あ「あっそ、んじゃ、行くぞ。」
あろま先生デレ期?!と喉元まで来た言葉、これ言ったらあろま先生に怒られそうだったから言うのをやめた。
F「あっ、きっくんー?!ギター忘れてる…どうしよ、持ってったほうがいいかな…まあいいや、持ってこ。」
ギターを持って階段を降りていく、以外に重い、多分ケースが一番の原因だ、本体はそんなに重くはない。
フ「ん?あれっ、ふぶk…FBさん?」
F「なんで今言い直したんすか…」
フ「んーいや、何かFBの方が言い慣れちゃってるからさwそれより、それ。」
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作者名:まり | 作成日時:2014年9月2日 23時