カオスな会話←~貴方視点〜 ページ11
ぼっちで歩いていると最俺グループから何やら話し声が、終わったとそう思っているとヒラさんが私に近付いてきた、やべえ、可愛い、人見知り憎いわ←
ヒ「Aさん?」
A「ふぇっ?!あ、いや、なんですか?」
もうやだ…死んでくる…←
ヒ「ふっwい、いや、なんか寂しそうにしてたから、話しかけたほうがいいかなと思って、ふふっww」
明らかにツボってる、やだ、ちょっと死んできます…
A「すいません、ちょっと私死んできます…←」
ヒ「えwちょ、まってw」
私が無言で歩いていこうとすると「ちょっと待ってよ」と、トーンの低い声でヒラさんに止められました、おわた☆←
じゃなくて、「なんです?」と聞くとヒ「俺らと会話に混ざってよー」と甘えられるような声で言われました、ずるくない?ショタボで言われるんだよ?萌え死ぬよ!やばい、死んじゃう!萌え死んじゃう!←
心の中で悶えてにやけるのを必死に我慢しながら「えっと、いいです…よ。」冷たっ!あまりにも冷たすぎるよこれ!まあいいか←
返事をするとヒラさんが「やったーキヨ〜いいってー!ヾ(*´∀`*)ノ」と顔文字と同じ感じで言っていました、可愛い!
A「可愛い…」
口に出してしまっていた、誰かに聞かれたかなと思い横を見るとなんともいい難い雰囲気の人が…「だよね!可愛いよね!」あぁ、とんだ人に絡まれたな…
A「なんですか、フジさんはそっち系の人ですか、そうですか。」
フ「えっちょ、違うよ?!何言ってるの?!ちゃんと女の子大好きだよ!大好b((←」
キ「…てめぇは黙ってろ、この糞変態野郎が!」
今フジさんが何かいいかけたけど気にしない、気にしない☆←
A「…キヨさんナイスです。」
キ「生徒の前でそう呼ぶなよ、面倒なことになるからな。」
A「分かってますよ、キヨ先生」
キ「…」
『ベシッ!』
フ「え、痛っ!ちょ、なに?!なんで俺叩かれたの?!」
キ「ムカついたから」
フ「何それ理不尽!」
カオスな会話をしながら教室の前につく、それぞれ担当のクラスに入っていく、あれっ、そう言えばキヨさんがフジさん達に「入学式が始まる前のこと、忘れたとは言わせねぇからな」って言ってた気がするな…まあ、気にしたら負けだな←
キヨさんと一緒にクラスに入る、あぁ、視線が、女子からの視線が、痛い…精神的に削られる…おうふ←
キ「えっと、転校生の席はあるかー?」
そうキヨさんが言うと一人の男子が手を挙げた。
next!→
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作者名:まり | 作成日時:2014年9月2日 23時