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甘やかす×マサイ ページ40

・彼氏彼女設定
・彼女目線

はぁー…今日も疲れたぁ……

今日は一段と仕事が忙しかった

何故か取引先の人が私を指名してお茶出しをさせて、ずっと私に触ってきた

絵里「A大丈夫?ずっとあの人からセクハラされてたよね?」

友達の絵里が気を使ってか仕事後に声をかけてきた

貴「もうやだあの人…気持ち悪い…」

絵里「あらら…帰ってお酒飲んで忘れな!それが一番だよ」

貴「うん、そーする」

帰りに自宅近くのコンビニでビール2本とおつまみを購入した。

鍵を開け、ドアを開けると大好きなマサイがいた。

マ「おかえり、来ちゃった」

貴「ただいまぁ…」

マ「どした?疲れたか?」

貴「うん…取引先の人がさ、セクハラしてきてさ…疲れちゃった」

マ「おー、それはやだったな…今日は俺が甘やかしてやるよ」

貴「わーい」

マ「ほら、まずは着替えてソファに座りなよ、今ご飯温めたげる」

スーツからお気に入りの部屋着に着替えてソファに腰掛けた。

ふわっと魚介系のスープのいい匂いがした。

貴「うわぁ…美味しそー」

マ「レトルトだけど、魚介系ブイヤベースでーす」

スプーンで口に運ぶとなんとも言えない美味しさが口の中いっぱいに広がった

貴「美味しい!」

マ「よかったー、A疲れてるだろうからさ、こーゆーのが良いかなーって思って」

美味しくてぱくぱくと食べ進めてあっと言う間に全部食べた。

貴「ふー、ごちそうさま〜」

マサイはすぐに食器を片付け横に座ってきた。

マ「A、ここおいで」

膝をぽんぽんと叩いて手招きされた。

今日は甘えとこうかな

素直に座る

マ「お、今日は素直だ、えらいえらい」

優しく頭を撫でられた

貴「マサイ〜」

マ「何?」

貴「甘やかして〜」

マ「当たり前だろ、彼氏なんだし」

しばらくバックハグされマサイの体温ととくとくとした鼓動が伝わってくる。

貴「安心するなぁ…」

マ「俺も。この体制好き。でもさ、そろそろ顔みたいからこっち向いて」

貴「はーい」

今度は正面から抱きしめられる。

マサイの良い匂いが私の胸をいっぱいにした。

マ「A眠い?」

貴「眠くないよ」

だってまだこうしていたいもの

マ「嘘つけ笑 すごい眠そう」

貴「やーだー、はなれたくなーいー」

マ「誰も別々に寝ようとは言ってないんだけどな笑」

まだ話したくなくてぎゅっと抱きついた。

〃→←ドッキリ×ダーマ



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せいら/うおたみん(プロフ) - 続編みたいでーす!これからも更新頑張って下さい!応援してます(´∀`) (2019年6月19日 22時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
Hiroko(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく小説見させていただいてます。更新も毎回楽しみで、続編も是非見たいので続けていただきたいです。 (2019年6月19日 17時) (レス) id: ff22130a03 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - ごめんね、r18なった (2019年5月1日 20時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
みるく - mariさん» 最高でした!ありがとうございました! (2019年1月20日 21時) (レス) id: 3cfafbdb60 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - はじめてのりくえすと (2019年1月8日 22時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mari | 作成日時:2018年8月31日 19時

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