初めてを貴方に モトキ ※ピンク注意！ ページ31
・ピンク注意です！
・彼氏彼女設定
・彼女目線
・貴方とモトキさんは高校生です
8月某日。まあ例年通り暑いわけで。
今日は彼氏のモトキの家に来た。
インターホンを押すとすぐにモトキは出てきた。
貴「もーとーきー来たよー」
モ「はーい、上がってー」
玄関から二階にあるモトキの部屋に上がるとクーラーの涼しさを感じた。
モ「暑かったでしょ？」
貴「うん、暑かった」
モ「やっぱなー、飲み物下から取ってくるから準備してて」
貴「わかった」
そう、今日はモトキに夏休みの宿題を教えてもらいに来た。
今日は化学だっけ。
教科書、問題集、ノート、ペンケースを取り出して机の上においた。
カチャ。
モトキが麦茶を持ってきてくれた。
よく冷えてそうだ。
モ「えっと、どこがわかんないの？」
モトキはすっと横に腰を下ろした。
そうされると案外距離が近いことに気づいてド○○キした。
貴「あ、あのね、120ページの例題4…」
今回はこれだけに絞ってきた。
モ「今日は少ないじゃん、大丈夫？」
貴「うん、頑張ったの」
モ「おー、えらいえらい」
頭をぽんぽんと撫でられた。
ふわっと柔軟剤の良い匂いがした。
モ「ここはー、横のページと問題が似てるから同じ解き方だよ。NaとOHの係数を合わせてあげるよ。で………………ってA聞いてる？」
貴「あっ、うん！」
モ「ほんとかなぁ？」
その後も笑いながら教えてくれた。
貴「あっ、できた！」
モ「やった、せっかくだからご褒美あげるよ、目閉じて」
わくわくしながら瞼をおろした。
モトキの手が肩に触れた数秒後。私達はキスをしていた。
すっと離れた。
貴「えっ」
モ「あのさ、嫌だったら良いし、俺全然待つよ。その…Aのことが欲しい。」
貴「い、良い、よ」
モ「うん、親、今日は居ないから、Aのすべてが見たい」
照れて彼に身を委ねた。
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せいら/うおたみん(プロフ) - 続編みたいでーす！これからも更新頑張って下さい！応援してます(´∀`) (2019年6月19日 22時) (
レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
Hiroko(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく小説見させていただいてます。更新も毎回楽しみで、続編も是非見たいので続けていただきたいです。 (2019年6月19日 17時) (レス) id: ff22130a03 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - ごめんね、r18なった (2019年5月1日 20時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
みるく - mariさん» 最高でした！ありがとうございました！ (2019年1月20日 21時) (レス) id: 3cfafbdb60 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - はじめてのりくえすと (2019年1月8日 22時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mari | 作成日時：2018年8月31日 19時
