マサイ×壁ドン ページ30
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・同棲中です
今日は高校の同窓会で一日出掛けていた。
結構帰るの遅くなっちゃったなぁ…。
貴「た、ただいま…」
マ「……おかえり」
玄関で待ってくれていた。
とりあえずリビングの方に向かおうとすると腕を掴まれ壁に押し付けられた。
簡単に言うと壁ドン(しかも両手ドン)をされているわけで…
マ「どこ行ってたの」
低く冷静な声で告げられる。
貴「高校の同窓会に…」
マ「男もいたの?」
貴「うん…」
マ「Aは誰のもの?」
あきらかに怒っている。
貴「…マサイ」
マ「そうだよな?なのになんで行くの?こんなに遅くなって」
貴「もしかして…」
マ「何?」
貴「マサイ嫉妬してる?」
その瞬間マサイの耳が赤くなった。
マ「そうだよ、悪いか?」
貴「嬉しい」
マサイはくしゃくしゃと私の頭を撫でた。
貴「ごめんなさい…」
マ「あんまこういうの行くなよ?」
貴「はーい」
いつも嫉妬しない彼の素顔が見れて嬉しかった時だった。
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せいら/うおたみん(プロフ) - 続編みたいでーす!これからも更新頑張って下さい!応援してます(´∀`) (2019年6月19日 22時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
Hiroko(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく小説見させていただいてます。更新も毎回楽しみで、続編も是非見たいので続けていただきたいです。 (2019年6月19日 17時) (レス) id: ff22130a03 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - ごめんね、r18なった (2019年5月1日 20時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
みるく - mariさん» 最高でした!ありがとうございました! (2019年1月20日 21時) (レス) id: 3cfafbdb60 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - はじめてのりくえすと (2019年1月8日 22時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mari | 作成日時:2018年8月31日 19時