嫉妬×マサイ ページ49
・彼氏彼女設定
・彼女目線
今マサイ宅にいます。
だけどマサイは誰かと電話している。
それも女の子みたい。
最近仲良いらしいよ
マ「あははwやっぱりお前は変わんねーな」
なにそれ、そんなに前から関係あるの…？
彼女といるのに他の女の子と電話するなんて私なんていらないんじゃないのかな…
いいや、一回コンビニ行って頭冷やしてこよう！
一番近くにあるコンビニでコーラ2本とスナック菓子を購入した。
マンションのマサイの部屋の前まで来た。
ドアを開けるとなんと間の悪いことか、マサイに知らない女の子が抱きついていた。
女a「何、この子がマサイに付きまとってる子？」
マ「おい辞めろって」
貴「わかった、私出ていくね」
コンビニで買ったものを部屋に置いて走って出ていった。
マサイにとっての私ってなんだったんだろう…
ぼろぼろと涙が溢れた。
もっと一緒に痛かったなぁ…
もっと好きって言っておけばよかった
後悔ばかりが頭を駆け巡った。
とぼとぼと歩いて行き着いた先は公園だった。
貴「ここでマサイに告白されたっけなぁ…」
初めてキスをしたこと、初めてハグをしたこと、初めて手を繋いだこと…いろんな二人の初めてが頭を駆け巡った。
スマートフォンがバイブレーションと共にラインの着信音がなった。
貴「誰からかな…」
画面を見ると今一番話したくないその人の名前だった。
話したくなくて出なかった。
そのうち雨が降ってきた。
雨粒が体の熱をどんどん奪っていく。
誰かの足音が聞こえた。
雨の中ランニングだろうか。
急に正面から抱きしめられた。
びっくりして顔を上げると少し濡れたマサイがいた。
貴「え？なんで…」
マ「ごめんな、ごめん。あいつもう居ないから、縁切ったから。頼むから帰ってきて」
詳しいことは後で話すと言われ、手をひかれる。
マンションの部屋まで連れてこられて髪の毛をふかれた。
貴「なんで来たの？出ていくって言ったじゃん」
マ「大事な彼女だからだよ」
貴「じゃあなんで玄関のとこで抱きついてたわけ？」
マ「あいつな、俺により戻さないかって言ってきて彼女いるって言ったんだけど、付きまとってるって勘違いして強引にさっき会いに来たんだ。本当にごめん」
貴「え？」
マ「信じてもらえないかもしれないけどさ、トーク履歴見てもらえばわかるから」
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せいら/うおたみん(プロフ) - 続編みたいでーす！これからも更新頑張って下さい！応援してます(´∀`) (2019年6月19日 22時) (
レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
Hiroko(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく小説見させていただいてます。更新も毎回楽しみで、続編も是非見たいので続けていただきたいです。 (2019年6月19日 17時) (レス) id: ff22130a03 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - ごめんね、r18なった (2019年5月1日 20時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
みるく - mariさん» 最高でした！ありがとうございました！ (2019年1月20日 21時) (レス) id: 3cfafbdb60 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - はじめてのりくえすと (2019年1月8日 22時) (レス) id: f623ad292b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mari | 作成日時：2018年8月31日 19時
