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熱い ページ47

英「どうぞ…って、てめっ…!//;;


〜ったく、お前どれだけ馬鹿なんだよ!」


『ば、馬鹿ってなんですか!;;ひどいです!』


英「〜っっ、はぁ〜…
もういい、言ってもどうせ無駄だろ、

俺はいいから構わず寝ろ。
夜更かしは美肌の大敵だぞ。」


『なんですかどうせって!
頭にきました、
私イギリスさんがここで寝るまで
絶っっ対ひきませんから!!』


英「…お前さぁ…

誘ってんのか?」


『え?』


英「夜に同じベッドで寝るなんて…
誘ってるとしかとれねぇんだけど?



そんなに分からないなら
教えてやるよ、




_俺も男だって」ギシ…



そう言いながら
イギリスさんは私をベッドに押し倒した。



『イギリスさ…っ//;』



左手は私の顔の横につき、


右手は私のパジャマのボタンを
器用に外していく。




3つほどボタンが外されたところで、


鎖骨からイギリスさんの唇の
熱い感触が伝わってくる。



_身体が熱い_



『い、イギリッ…///;』


さすがに火照ってきていることが
バレないように彼を止めようとした時、

チクッ


『いっ…!』ビクッ


熱い鎖骨に痛みが走った。


っっ…



『い、…ぎ…っっ』





ポロッ


英「!」


気づくと私は泣き出してしまっていた。



英「…((ガク


…はぁ…」


それと同時に

イギリスさんの動きも止まる。



『ごめ…なさ、

イギリスさ…っく』


英「…ごめん、

お前が謝るなよ…



…俺はどうしてこう不器用なんだろうな…


本物の馬鹿は俺だ。」



『…?』


英「別に、
お前を泣かせたかったわけじゃないんだ。


むしろお前には笑っててほしい。


だけど、本当に
もっとよく考えて行動してほしいんだよ…

同じベッドで男女が寝るなんて、
何も起こらない訳がねぇんだ。


俺だからまだいいが…
もし他の男だったら、って思うと…

すごく…嫌なんだよ。」


『…イギリス、さん…ひっく


っよかっ…た…』


英「…?」


『…私、
てっきり…
イギリスさんに嫌われちゃった、んだと…
ひっく』


英「んなっ…!

馬鹿…!

そんなこと絶対ねぇ!//;
あるわけねぇよ!

だから…俺はお前のこと
嫌いじゃねぇから…

俺のことも…許してほしい…」



『…いえ、これも、私のためだった、
ってことですよね…?

イギリスさんこそ、謝らないでください…』


英(…ほとんど俺のためだけどな…///;)

おてて♡笑→←寝床



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まふん - 湖のシーンはやぶうち先生の漫画のパクリですか。気付かれないとでも思ったら大間違いですよ。 (2015年7月7日 2時) (レス) id: 22039c10b9 (このIDを非表示/違反報告)
青蝶(プロフ) - 麗弥さん<ごめんなさいコメント届いてたの今知りました!汗汗ありがとうございます!憧れの麗弥さんにそんなこと言って貰えるなんて…泣 楽しんでいただけているのなら幸せです。私も麗弥さんのこと応援しています! (2015年3月22日 17時) (レス) id: 1c2b150ce8 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜麗弥(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!イギリス、めっちゃ格好いいです!!応援してます!! (2015年1月28日 21時) (レス) id: c44e0e362e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青蝶 | 作成日時:2014年11月30日 1時

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