【APH】紳士の国のアリス！☆セカンド！！v

毒 ページ28

英「早く答え((『っっ！！？;;;;ふっふぉあぁぁっっ！！？;;;;』
Σな、なんだ！？;;;;」


『蛇っっ！！？;;
ちっちゃい蛇が足にいるっっ！！;;;;
ぎゃあぁぁっっ！！？;;;;』

英「落ち着け、でないと、」


『痛っっ！！？;;;;』


英「噛んだり、するかも…、遅かったか…;;」



内ももを噛まれた。

何やこいつ、地味にめっちゃ痛ぇ。;;;;


『いったぁ…;;』


英「あー、これ毒抜きしとかねぇといけねぇやつだ。」


『えぇ！？;;』


うそだろ。



英「足見せろ。」


『えっ、何す、((ちゅっ
ひゃあっっ！！？///;;;;』



イギリスさんが、毒を出そうとしてるんだけど…


す、

吸うことなくない？///;



『いっ、イギリスさんっ
大丈夫ですから！もういいですから！///;』



英「ああ？お前、毒抜かねえと死ぬやついんだぞ。」



『でっ、でも、///;;』


英「ちょっと我慢してろ。(ちゅ」



『ーっっ！！///;;((びくっ汗』



まだ腕とかだったらよかったかもしれない。


でも噛まれたのは太ももののっそい内側。



こっ、こんなところ…///;;;

普通は滅多に触れられない位置が、
さらに恥ずかしさを増す。



こんな考えとは裏腹に、
イギリスさんはせっせと毒を抜いているのだが。


考えたら、毒を口に入れるなんて嫌だよね…



毒を吐くイギリスさんを見て
なんだか申し訳なくなってきた。



英「…よし、毒はもうほとんどねぇけど、
後で帰ったら消毒しとこうな。」


『はい、ごめんなさい…
ありがとうございます…』


英「お前って、すぐ謝るよな。
まあいいけどよ。
日本人って不思議だ…。」


『いえ、お手数をおかけした上に
毒まで口に入れるハメになったのですから…』


英「いや、俺は戦でこういう事経験してるからな。慣れてんだよ。」



『ああ、そうだったんですか。
でも本当にありがとうございます。』



英「ああ、気にすんな。
（人1）の照れてる顔見られたしな？^^ニコッ」


『！！？///;;ニコッじゃないですよ！！？///;;』



はは、と笑うイギリスさんに手を引かれ、みんなのもとに戻った。



繋いでいる手は、
細くて綺麗なようだけど、
私より大きくてしっかりしている。



イギリスさんはかわいいから←
あまり考えたことがなかったけど、
男の人なんだな、ってことを思った。

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