そんなバナナ ページ13
米「っHAHAHAHAHA!!
君まだ泳げないのかい!!?」
英「っっうるせぇ!;;」
え〜
なんか抱き締めてる腕が本当に震えてるよ〜;;
『イギリスさん…、ごめんなさい、
そうとは知らず…;;』
でも動けないんだけど;;
仏「はいはい、坊ちゃんおいで」
フランスさんが私からべりっと剥がして
イギリスさんを岸へ連れていってくれた。
『フランスさん、ありがとうございます』
仏「うん、いいよ〜、
坊ちゃんは昔っから水嫌いだったからね〜。
あ、お礼はデートね?^^」
『Σえ!笑笑』
米「ドゥルルッフーーー!!!!」
ばっしゃあ
…って感じでアメリカの野郎がこっちに水かけたから
顔にもろかかって
イギリスさん気絶しちゃったじゃねぇか。←
ぶちっ
『…うぉぉいアメリカぁぁ!!?
何考えてんだよお前はぁぁぁ!!!』←
仏「Aちゃんキャラ!!
キャラ壊れてる!!;;;;」
『毎っ回毎っ回好き勝手にしやがってぇぇ
前から思ってたんだよ!ちょっと空気読めやぁぁ』
アメリカは最初ポカンとしてたけど爆笑し出した。←
ああもう、早速空気読めてない。
米「DXXX!!
君面白いじゃないか!!?」
こんにゃろーめ、完全になめてやがるな。
仕方ないので私はしばらくパラソルの下で
気絶したイギリスさんを膝枕して、
看病することにした。
ちょうど近くに倒れたぷーちゃんもいるし。←
『も〜…イギリスさんもイギリスさんだよ!
なんで気絶までしちゃうかな』
ぺしっ、とイギリスさんのおでこを軽く叩く。
と、手を掴まれた。Σ( ̄。 ̄ノ)ノえっ
英「ううん…」
まだ気絶してるらしいけど、手を繋いできた。
あ、なんかかわいい。(*'-'*)ポッ
『はぁ、意外と世話の焼ける…』
ふふっ、と笑みがこぼれたとき、
後ろに誰かが立ってる気配がした。
『!』
ぎゅ…
その人が後ろから抱き締めてくる。
『…ぷーちゃん…!起きるの早!!?;;;;
大丈夫なの?』
普「ああ…慣れてるからな←
こいつはなんで気失ってんだ。」
『水に濡れて…^^;』
普「…情けねぇな。」
『?ぷーちゃ…』
いつものお調子者の笑いを含んだ声じゃない。
疑問に思い後ろを振り向いたら、
すごく近くにぷーちゃんの顔があった。
立っていたパラソルが倒れて、
みんなから私たちを隠した。
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まふん - 湖のシーンはやぶうち先生の漫画のパクリですか。気付かれないとでも思ったら大間違いですよ。 (2015年7月7日 2時) (レス) id: 22039c10b9 (このIDを非表示/違反報告)
青蝶(プロフ) - 麗弥さん<ごめんなさいコメント届いてたの今知りました!汗汗ありがとうございます!憧れの麗弥さんにそんなこと言って貰えるなんて…泣 楽しんでいただけているのなら幸せです。私も麗弥さんのこと応援しています! (2015年3月22日 17時) (レス) id: 1c2b150ce8 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜麗弥(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!イギリス、めっちゃ格好いいです!!応援してます!! (2015年1月28日 21時) (レス) id: c44e0e362e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:青蝶 | 作成日時:2014年11月30日 1時