【APH】彼の方は吸血鬼*.２

ホーニッヒ洗顔 ページ7

______in風呂


チャプ…


やっぱり一人は落ち着く。


それに私は、結構風呂ラー←だ。






…





ガチャッッ


アーサー「なぁ、
俺の「クマさんのハチミツ洗顔」知らないか？
『きゃぁぁぁぁ！！;;;;』
Σうわぁぁ！？;;;」


『何で入ってるって分かってるのに
普通にドア開けてくんのよ！
このスカポンタン！！出てけぇぇ』


アーサー「はぁ？
ハッ！
お前の貧相な身体見たって誰も嬉しくねぇよ！」


『そういう問題じゃねぇ！！』


かたっぱしからある物を投げつけた。


アーサー「いでっ！;;
わかったよ、出てけばいんだろ！？;;

仕方ねぇな、洗顔あったら渡せよ！」


パタン


私がさっき押し出した意味がない！！


何であそこまでデリカシーがないの！？;;;;

アルだったら絶対ノックして聞いてたわ！


後で引っ叩いてやる。



ーーーーーーーーーーーーーーーーー



アーサー、アル｢は？出てけ！？｣



『はい。出てってください。

貴方たちとは暮らせません。╬

特にぶっとい眉毛の人は！╬ ╬』



アル｢ええええええ！！？

嫌だよ、Aと一緒にいられないなんて！(泣)｣



『ごめんなさいアル。

でもやっぱり無理╬ ╬ ╬

どっかの誰かさんが風呂覗き見してくるし╬ ╬ ╬』



アル｢…君そんな趣味があったのかい…
([-━-]ω[-━-])｣


アーサー｢ねぇよ！;
寧ろ被害者はこっちだ！｣


『はい！！？╬
100％こっちなんですけど！？╬ ╬』


私は柄にもなく眉毛の胸ぐらを掴んだ。←


アーサー｢やっめろ、服伸びる！╬ ╬｣


眉毛も私の頭を掴んで引き離そうとしてくる。




…ゾクッ



！？


何だか横からいきなり嫌な寒気がした…


やめよやめよ、とりあえず出てってもらって、
こいつに関わるのも最小限にしよう。


アーサー｢ったく、守れねぇっつってんじゃねぇか。かっこダイヤが。(ﾎﾞｿｯ)

いきなり出ていけとか…
わがままな女だな。｣


うわ、かっこまで自分で言うとか地味にムカついた。←


『ここは私の家なの。
貴方たちだって、自分の家があるでしょう？
それに前だって、駆けつけてくれたわ。

守ってくれるんなら、
そんな要領で守ってちょうだい。』


アル｢Aがそこまで言うんなら
仕方ないんだぞ…(´._.`)ｼｭﾝ


でも、いざとなった時に不安だから、
武器でも持ってくれよ。

アーサー、武器とか、
Aにいろいろ渡そうじゃないか。｣

クッシェした武器→←怒りのポシェ

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