怒りのキャティ・ビスキュイ ページ34
『___フェリちゃん、あなた___((アル「A!!」
!!』
フェリ「…やっと来てくれたんだ〜
会いたかったよ、2人とも♪」
アル「っ君が…どうして___」
フェリ「ふふふ」
アーサー「…気持ち悪ぃ笑顔を向けるな(イラ…」
フェリ「ふふ、俺お前の怒ってる顔好きだよ?」
アーサー「うるせぇ、
そいつをどうするつもりだ…!」
フェリ「ひどいなぁ〜、
俺はただ君らと遊びたいだけだよ」
アル「遊ぶ…?;」
フェリ「そーそ、
“壊し合い”
ってやつをね?ニコッ」
アル、アーサー、A「!;;」
フェリ「俺、今までも君たちと遊びたかったんだよ?
だからいろいろプレゼントして…
そうそう、
さっきも渡した
俺からのプレゼント、受け取ってくれた?
美味しかったでしょ〜?紅茶♪」
アーサー「!あのバーベナ…!!
やっぱりお前か___!!(怒)」
フェリ「そーだよ、俺からの贈り物♪
紅い蝶に入れさせたんだ♪
それまでもず〜っと、いろいろプレゼントしてたのになぁ…?
Aちゃんには特にね?」
『わ…私に…?;;』
フェリ「うん、お前が一番分かってるでしょ?ニコ
夜中、ディアボルスを部屋に送ったじゃないか♪
せっかくあげたのに殺しちゃったんだからさ〜
悲しかったよ?俺。」
『あ…あ…((フルフル』
鮮明と蘇る記憶。
初めてアルたちが私を助けてくれた時だ。
フェリ「他にもいろいろあげたんだけど、
覚えてない?
ロッカーの彫刻は結構頑張ったよ、
電流のロッカー、どうだった?(^≡^)ニコ…」
『…!!!あ、あれも、全部あなたが…((フルフル』
フェリ「そーだよ、全〜部俺♪」
アーサー「…じゃあ、
こいつを3階の窓から突き落としたのも…;;」
フェリ「ご名答♪♪」
バキメキッッ!!!!
『!!?;;;』
突如、木に何かめりこむ音がして、跳ね上がる。
アル「
___3階から
誰を
突き落としたって___?」
アルが怖い顔をして怒り、
固いはずの木の表皮が、
ぱらぱらと音を立てて崩れ落ちた。
フェリ「クスッ♪
君の彼女のAちゃんだよ♪」
アル「…死んだらどうしてくれるんだい___!!」
フェリ「言ったでしょ?
俺は綺麗なものを“壊す”のが好きなのニコッ」
あのかわいい、
優しいフェリちゃんに、
殺されかけた___
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青蝶(プロフ) - なおさん» ありがとうございます(歓喜)皆様の暖かい御支援が励みになっております(_ _) (2015年8月28日 11時) (レス) id: 99c48319eb (このIDを非表示/違反報告)
青蝶(プロフ) - なおさん» なんてこった/(^o^)\ぱんなこった\(^o^)/のほうですか?w (2015年8月28日 11時) (レス) id: 99c48319eb (このIDを非表示/違反報告)
なお - すっごくいい作品ですね! (2015年8月28日 2時) (レス) id: 51bdff1220 (このIDを非表示/違反報告)
なお - 題名がw (2015年8月28日 2時) (レス) id: 51bdff1220 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - がんばれ!!! (2015年8月21日 22時) (レス) id: 4ef3f00aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青蝶 | 作成日時:2015年5月9日 22時