【APH】彼の方は吸血鬼*.２

マルケシータ ページ28

『ご、ごめんなさい、アントーニョ先生、

私___』



トーニョ｢…ん、ちょっと待ち、



お前今、俺がわかったんか、言うたとき、
頷いたか！？｣



『えっ、あ？はい…？』




トーニョ｢…お前、何でこれが
ヴァンパイアハンターの道具だってわかったん！？

普通一般人は見たことあらへんやろ…！！｣



『え、あ…』




全身の血がサーッと下りていく感じがした。




そうだ、何故私がこの道具を見たことがあるのか。





______ヴァンパイアの友達がいるなんて言えない______





トーニョ｢…ﾊｯ;;



これか！これやな！？

このノート読んだんやなぁぁ！！？;;;;｣



『えっ、あっ、はい(°°;)』



トーニョ｢勝手に読まんといてよーーー！
えっちぃぃぃ！！！ｷｬ───(*ﾉдﾉ)───ｧ｣



『あっごめんなさい;;;;』






…ナイス日記！(--;)و✧




トーニョ｢ふぅ〜…(*´･ω･`)=3



まぁ見られてもーたもんはしゃーないな、



まぁ、そういうことやさかい、


これは秘密な！(^x^)｣




『はい…;;』




トーニョ｢あっ、せやせや、
本！見つけたんやで！？

こっちこっち！^^｣



『えっ、本当ですか！？;』





…アントーニョ先生が、優しい人で良かった。




ーーー



トーニョ｢で、何が調べたいん？｣



『えっと、とりあえず鬼と…




…あと、ヴァンパイアについて、です。』




トーニョ｢…;;(´ヮ｀;)それはさっきの俺のことが関係しとるん？苦笑｣ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱて…



『あっいやしてません！！;;;;


私が個人で調べたいだけですから！！
本当に！！;;;;』


トーニョ｢ほ、ほんま〜？;;

あんまこのこと探らんといてよ…？？;;;｣



『ほ、本当ですよ！！



わ、私、一度ヴァンパイアに襲われたことがあって…;;;;』しどろもどろ



トーニョ｢！？;;｣



…まぁ、眉毛に吸われたことあるし、
あながち間違いじゃないか。;;;;



トーニョ｢おま、そうやったんか…;;
それであんなに見てたんやな…;;｣



『自分でも対処できるようになりたくて…;;
(誤魔化せてよかった…;;)』



トーニョ｢…そーかそーか、

な、何か親分に頼れることあったら言ってな！！！

あっ、バーベナ何本か持って行き！！
親分応援したる！！！泣｣



『えっ(°°;)泣！！？』



トーニョ｢とりあえずもう暗くなるで、
それ持って帰って行ってええから
家でじっくり読み。｣



『！！ありがとうございます！！』

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