トマトとキルッシュ ページ3
ちょうど話を終えたとき、
アルからLINEがきた。
アル
<ここじゃないのかい?〕
アル
<写真〕
写真に映っている家は、
確かに私が訪れた家だった。
と、いうことは
もう既に家の前にいるということ…
『___ロヴィーノさん、
私、帰らなくちゃいけないわ。』
ロヴィ「ああ…そうだな、
直に暗くなるしな。もう帰れ。」
とりあえずリビングへ戻る。
『…何やってんですかアントーニョ先生。』
トーニョ「…え?;;((プルプル」
先生は何故か筋トレしていた。←
っていうかこの部屋ベンチプレスあったのか。;;;
ロヴィ「お前、まだやってたのか?;;」
しかも私がロヴィーノさんに見つかる前から
やっていたらしい。;;;
帰ろうとすると、ロヴィーノさんが見送ってくれた。
ロヴィ「おいトーニョ、お前こいつを送れよ。」
トーニョ「えっ?あ、そうやな!
ほな、親分も行くで!」
え;;;;
『いえ、私は…;;((ピンポーン♪♪』
呼び鈴が鳴った。
あいつらはどれだけ急かすつもりなのだろうか。;;
『…多分、私の友達だわ。;;』
ガチャ
アル「A〜〜!!((ぎゅっっ!!」
『わっっ!!?///;;』
開けた瞬間、
正面から覆い被さるように抱きしめられた。
心臓がもたん。
『アル!!///;;
いきなり驚かせないでよ!;;』
アル「だぁ〜って、心配だったんだぞ!!泣
会いたかったんだぞ…((ぎゅうう」
『はいはい;(ヨシヨシ)』
トーニョ「やっぱりお前らかぁ〜!
ほんま、仲ええんやなぁ〜、ええことやで!☆」
ロヴィ「…こいつらは?」
『ああ、えっと、
アルフレッドと眉毛よ。』
アーサー「おい俺の呼び方」
ロヴィ「ふぅん…(`ヘ´@)プィ」
ロヴィーノさんは
私にだけ素っ気ないのかと思ったけど、
誰に対しても同じみたいだ。
『じゃあ、紅茶ありがとうございました。
また今度』
ロヴィ「…別に、
来てくれてちょっと嬉しかったとか
思ってねぇんだからなこのヤロー…」
ロヴィーノさんはすぐ赤くなっちゃうらしい。
『ふふ、またお会いしましょう。』
軽く会釈をして、その場を去った。
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青蝶(プロフ) - なおさん» ありがとうございます(歓喜)皆様の暖かい御支援が励みになっております(_ _) (2015年8月28日 11時) (レス) id: 99c48319eb (このIDを非表示/違反報告)
青蝶(プロフ) - なおさん» なんてこった/(^o^)\ぱんなこった\(^o^)/のほうですか?w (2015年8月28日 11時) (レス) id: 99c48319eb (このIDを非表示/違反報告)
なお - すっごくいい作品ですね! (2015年8月28日 2時) (レス) id: 51bdff1220 (このIDを非表示/違反報告)
なお - 題名がw (2015年8月28日 2時) (レス) id: 51bdff1220 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - がんばれ!!! (2015年8月21日 22時) (レス) id: 4ef3f00aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青蝶 | 作成日時:2015年5月9日 22時