なんてこったパンナコッタ ページ11
フェリ「どうどう〜?♡
俺、かっこいい?(^з^) -☆ 投げキッス」
『おお!フェリちゃん黒い帽子すごく似合う…!』
…て
『そうじゃないわ!╬ ╬バシッ←帽子叩き落とす音
何勝手に人をショッピングに連れて来てんねん!╬』
フェリ「ΣAちゃん口調口調;」
『ほんなもん気にせんといてええのや!╬』
フェリ「あ!ねぇこのブレスレットいい!Σ(`・ω・ ) !!」
『…(白目)』
何この子…意外に疲れる;;;
ファッションセンスがいいのは確かだが。
もうとっくに授業は始まっている。
あーもういい。
仕方ないから付き合ってやろ。
半分投げやりで
フェリちゃんについていた。
――――――――――――――――――
フェリ「わーいわーいΣ=(ノ*´∀`)ノひゃっほーう!!」
『…(^^;』
結局外へ出ても、お昼までこの調子である。
何がひゃっほうだい。
『もーフェリちゃん!
あまりはしゃぎすぎると転ぶ…』
いや、そんな漫画みたいなことないか。;
フェリ「・*・:?ヾ(⌒(ノ○ω○)ノ ガッッ……
ズシャァ─=≡_(⌒(_ )_<あんぎゃっ!」
まじかよ。(°°)
転んだのが芝生の上で良かった。
フェリ「ヴェェェ…>_:(_」 ∠):_」
『フェリちゃん…;;』
そんなかすれた、今にも死にそうな声出すな。笑
『フェリシアーノさーん、大丈夫ですかー?;
フェリシアーノさ…((ぐいっ!
きゃっっ!;』
腕を引っ張られたと思うと、目の前は青い空。
フェリ「へっへへー、だーいじょうぶであります!
芝生の上、意外と気持ちいよー∗´ヮ`)৩」
『本当だ…』
綺麗な芝生の上じゃなかったら、おそらく引っぱたいてたけどね。
でも、人通りも少なくて、
その空間はなかなかいいものだった。
フェリ「向こうにね、美味そうなジェラートの店、
見つけたんだぁ。
もうちょっとゴロゴロしてから行こ…(´-ω-`)スヤァ...」
『ふふっ、うん。』
フェリ「あ〜、やっと笑ったぁ´ω`*」
『え?フェリちゃん、私のために…?』
フェリ「うん、デートするって言ってたしね。
(彼の方は吸血鬼「イタリア産マシュマロくん」参照)
笑ってくれて、良かったぁ…。
今は…シエスタしよシエスタ…グゥ」
『はや…笑
ありがとう、フェリちゃん』
フェリちゃんの頭を撫でた。
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青蝶(プロフ) - なおさん» ありがとうございます(歓喜)皆様の暖かい御支援が励みになっております(_ _) (2015年8月28日 11時) (レス) id: 99c48319eb (このIDを非表示/違反報告)
青蝶(プロフ) - なおさん» なんてこった/(^o^)\ぱんなこった\(^o^)/のほうですか?w (2015年8月28日 11時) (レス) id: 99c48319eb (このIDを非表示/違反報告)
なお - すっごくいい作品ですね! (2015年8月28日 2時) (レス) id: 51bdff1220 (このIDを非表示/違反報告)
なお - 題名がw (2015年8月28日 2時) (レス) id: 51bdff1220 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - がんばれ!!! (2015年8月21日 22時) (レス) id: 4ef3f00aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青蝶 | 作成日時:2015年5月9日 22時