【APH】紳士の国のアリス？

慌てて飛び出てぱんぷりり〜ん ページ30

？「！あぁぁ〜、ごめんな！
俺、急いでてん！怪我ない？」


なんか関西弁の茶色いくせっ毛の男の人は、
イギリスさんよりも気持ち体格はいいものの、
とてもかわいらしいお顔をしていました。


？「ああ、ほんまごめんな、
封筒の中身出てしもうた〜、(^_^;)
許したって〜^^;」


衝撃で飛び出てしまった書類を集めながら
その人は続けた。


？「…って、よく見たらこれ、世界会議の書類やん？なんや、姉ちゃんも会議場に行くんかいな！
よかった〜、遅れてんの俺だけやと思っとった〜＋+(ﾉ´▽`)ﾉ+＋ 」



…とりあえず、よう喋るな、この人。(°ㅁ°*;)



？「ほな、はよ一緒に行くで！！(๑･̀∀･́๑)」



がしっ←手つながれました




えっ



びゅーーーーーーーーーーーーーーーん！！




うぉぉぉぉぉ
相変わらず飛ばすねぇこの人ぉぉぉぉ




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



つ…着き…ました…




…けど…




…けどっ…





いっ、息切れが、と、まりません(º﹃º)ෆ⃛ೄ



早かったよ、うん。
早く着けたけどさ、


もうちょっと速度考えよう？(°ㅁ°;)ゼハー、ゼハー


この人平気そうだし。(°ㅁ°;)

相変わらず喋り続けてるし。汗


？「そや！俺、アントーニョ・フェルナンデス・カリエドや！
トーニョことスペインやで！
親分って呼んでくれてええからな！
姉ちゃんは、なんて名前なん？」


『は、はい、高橋（人1）です、よろしくおねがい、します』←まだちょっと呼吸整えてる

西「そか！よろしゅうな！
ほら、自己紹介してる間に会議場着いたで！」


スペインさんは結構勢いよくドアを開けたので、一気にみんなの視線が集まった。



伊「ヴェ、スペイン兄ちゃんだ〜♡∗´ヮ`)৩」
←相変わらずかわいいですね



西「悪いなぁ〜☆
シエスタしてたらこんな時間になっとった〜☆」


悪いなぁ〜☆てあなた^^;


独「スペイン！お前はいつになったら遅刻常習犯じゃなくなるんだ！(おこ)」


おおうドイツさん迫力が



イギリスさんはいるかな？ひょこっ



ドアとスペインさんの影から顔を出した瞬間
みんなが一斉にこっちを見たので
一瞬心臓止まるかと思いました←

どんちゃん騒ぎ→←イギリスさんの忘れ物

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