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ザップ「3話だ」 ページ5

ライブラに行く際、ザップは少年に話しかけていた

ザ「まぁでもな本当に怖いのは人間の欲の方さ。異界がもたらす全ての物が想像を絶する金と力に見えんだろ。」

『…まぁ、最初は恐れられていたこの街も今じゃあらゆる凶悪犯罪者・テロリスト・巨大企業・宗教団体・非合法組織・マフィア・難民・各国諜報機関がウヨウヨしてるしねぇ』

ザ「ここは、今後千年の世界の覇権を静かに狙い合う場所と言ってもいい」


あ…カッコつけてる。新人の前だからカッコつけてるw


やばいwwwなんかwwwwヤバっwwww

『…ぶふぉwwwwwwwww』

ザ「なんで笑ってんだよ!!」

逆ギレか?ザップw

『だってwwジョニーの前でwwwwカッコwwwwつけwてるwww』

ザ「あー!うるせぇー!!」

少年は何か考え事かな?
ザップも気づいたらしく、少年の法を振り返り…

ザ「だから____」


私はクナイを投げ、ザップは殴りかかった。


ザ「なぁ、分かるだろ?ジョニー・ランディス。俺達としてはそんな連中相手に生きてる手前足手まといは一人でも減らしておきたい訳さ。」

『私は、貴方に“ライブラ”が務まるとは思えない。だから____



さっきの銀行強盗に巻き込まれて死んだってことにして、この場でサヨナラしない?』


「・・・バカ言わないでくださいよ。・・・あなたがた僕を舐めすぎだ。」

『…』

ザップはフッと笑って少年から離れた。

『おー怖い怖い。』

ザ「冗談だよ。そんなおっかない目でみんなって。」

私達は少年から離れた。

ザップはよからぬことを考えてる。


『…ねぇ、どう思う?』

ザ「あ?何がだよ。」

『アンタの拳は兎も角、私のクナイまで見切られちゃったわ。』

ザ「…」

ザップは何も言わなかったが、とりあえずは認めたようだ。

そのままライブラに繋がる裏道を通っていく。

後ろで少年は戸惑っているようだ。


赤い扉の前まで来た。
. . .
ザ「ええと今日は____」
. . .
『こっちよ』

一つのドアを開ける

ク「ようこそ。君が新しい同志か。歓迎しよう。クラウス・V・ラインヘルツだ。」

黒い薔薇園→←レオ「2話です。」


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設定タグ:ザップ , 血界戦線 , 原作沿い+オリジナル   
作品ジャンル:アニメ
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黒薔薇(プロフ) - ゆきりん☆さんありがとうございます!更新はまとめてしますね。 (2015年8月31日 15時) (レス) id: 1298656cde (このIDを非表示/違反報告)
ゆきりん☆(プロフ) - 続きが気になります!! (2015年8月31日 8時) (レス) id: 37ff77e1bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒薔薇 | 作成日時:2015年5月24日 15時

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