恋、教えます。 -太輔-

恋13 -太輔side- ページ15

太輔side




A「ももちゃんはね、



　
　 私の幼馴染で、親友で、





　 とっても大切な人なの。」




太「うん。」




A、ほんとにももちゃんのこと大切そうに言う。




そんな大切な人、






俺にはまだいない。




A「とっても優しくて、



　 私のことをいつも気にしてくれてて、




　

　 きっと太輔も、大好きになるよ＾＾」





ももちゃんのことを話すAは、



とっても優しい顔してて、




見てるこっちまで優しい気持ちになれる。






太「うん。



　 また会わせてね＾＾」





でも、あれ？




そのももちゃんって、





太「さっき北山と付き合うことになった子だよね？」




A「うん、そうだよ。北山くん＾＾」





やっぱり。



A「北山くんってどんな人？」




うーんとね、





太「すごく熱血って感じで、



　 背が小さくて←




　 でも、好きになった女には一途だと思うよ。」





北山とはよく喧嘩したけど、



その分、北山のいいところはたくさん知ってる。





A「へぇー＾＾




　 ももちゃんは北山くんと付き合えて




　 ほんとによかったね＾＾」





お似合いだね〜ってクスって笑うAを見て、




また胸がきゅうってする。






太「俺もちゃんと、お前に恋、




　 教えなきゃな。」





A「うんっ＾＾」




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いつもありがとうございます！



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北玉みっくすじゅーす

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