三十 ページ32
「はー、お待たせー」
やっと起きたのか、広間にきたAちゃんはうっすらと目が赤くなっていた‥‥
土方「おせえぞ‥‥」
永倉「おいA‥‥俺のこの腹の高鳴り‥‥どうしてくれる?」
「どうもしないよ」
永倉「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
Aちゃんが永倉さんを黙らせると、黙々とご飯を食べ始めた
平助「まあ一君には敵わないよなー」
「そうだね、一君は平助君と違って思わず惚れるんじゃないかっていう起こし方だったから」
全員「?!」
平助「一君Aに何したんだよ?!」
斎藤「お、俺は何もしていない、起こしただけだ」
沖田「どういうこと?惚れちゃう起こし方って」
斎藤「ただ、泣いていたから抱きしめてやっただけだ」
左之「へえ〜、やるなぁ、斎藤」
沖田「え、Aちゃん泣いてたの?」
「‥‥‥‥‥‥ん‥‥っと‥‥、もう大丈夫だよ」
Aちゃんは困った顔で笑ったけど、何故だかその笑顔に光はなかった
沖田「そっか」
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音 - 斎藤さんと沖田さんがすごくかっこよくて。続きを楽しみにしています。 (2018年7月17日 17時) (レス) id: 89f56691f5 (このIDを非表示/違反報告)
mariena0330(プロフ) - 帰蝶さん» ありがとうございます!!頑張ります、 (2016年2月12日 19時) (レス) id: d1b88b8e56 (このIDを非表示/違反報告)
燐タロ - 続きが気になります。更新楽しみに待ってます(゜∇^d)!!(゜∇^d)!! (2016年2月11日 9時) (レス) id: 725f51c669 (このIDを非表示/違反報告)
帰蝶 - 続きが楽しみになりました!更新頑張ってください!応援しています! (2016年2月10日 23時) (レス) id: de1b720ec3 (このIDを非表示/違反報告)
mariena0330(プロフ) - 夜天ちゃんさん» 楽しみにしてください!!更新頑張ります!コメントありがとうございます! (2016年2月8日 22時) (レス) id: d1b88b8e56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mariena0330 | 作成日時:2016年1月26日 11時