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十九 ページ21

???side


新選組が‥‥来た‥‥


「おいどうする!!!」


「斬りかかってきたら殺せ!」


そんな‥‥



新選組を斬らせる訳にはいかない‥‥


どうしよう‥‥



考えてるうちに入ってきたのは‥‥





「へぇ、こんな所でのうのうとお酒を飲んでいられるなんてね」





「総司‥‥君‥‥」


今の声は彼には聞こえなかったようで‥‥


沖田「なんでこんなところに舞妓がいるのかな、危ないから出てったほうがいいんじゃない‥‥?



仲間なら‥‥話は違うけど



でもまあ、この外も‥‥危険なんだけどね



舞妓は殺す訳には行かないし、敵の可能性も考えて捕縛はさせてもらうよ」



変わっていないその怪しい笑み


私がAだという事に気づいてないそうだ


「新選組と抜かしたか!!



おらあああああああああああああ!!」

藩の人達が沖田君にかかっているけど






総司君は余裕そうに交わして斬っていく




強さも変わってない




全員斬り終わると、私と母に目を向け



近づいてくる



その時




「ほう、これは全てお前がやったのか?」


沖田「何、まだいたの」


そういいながら斬りかかる


だが相手は遥かに強く、総司君は蹴り飛ばされてしまった


沖田「?!」




そこへ




「一体どうなってるんだよ!!!」



平助君‥‥‥‥‥‥



総司君が金髪の男と応戦して油断を見せた時




まだ2人生きていた藩の奴が総司君に斬りかかる




あと少しで斬られる所で



平助「総司!!危ねえ!!」


「総司君!!!!」



私は手に持っていた小刀を総司君を斬ろうとした藩のやつに投げた



「グああ!!」


平助「‥‥‥‥!!?!?!」

沖田「‥‥‥‥‥‥っ!」


私が総司君と呼んだ時2人は酷く動揺した



敵かも知れないやつに助けられて


何せ懐かしい呼び名で呼ばれたからだろうか


もう1人の男はその光景を見るやいなや


お母さんの首を掴んだ




「A、お前は俺達を裏切ったんだ!

これはお前のおかした罪だ!


悪く思うな!」


ブシュ





一瞬何が起きたのか分からなかった







私が座っている座敷のすぐ目の前に



ゴロンと、お母さんの頭が転がっていた




「いやあああああああああああああ!!!」





沖田「お前‥‥!!!」









その時の事はあまり覚えてない







気づいた時には、懐かしい場所で眠っていた

ニ十→←十八



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設定タグ:薄桜鬼 , 藤堂平助 , 沖田総司
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- 斎藤さんと沖田さんがすごくかっこよくて。続きを楽しみにしています。 (2018年7月17日 17時) (レス) id: 89f56691f5 (このIDを非表示/違反報告)
mariena0330(プロフ) - 帰蝶さん» ありがとうございます!!頑張ります、 (2016年2月12日 19時) (レス) id: d1b88b8e56 (このIDを非表示/違反報告)
燐タロ - 続きが気になります。更新楽しみに待ってます(゜∇^d)!!(゜∇^d)!! (2016年2月11日 9時) (レス) id: 725f51c669 (このIDを非表示/違反報告)
帰蝶 - 続きが楽しみになりました!更新頑張ってください!応援しています! (2016年2月10日 23時) (レス) id: de1b720ec3 (このIDを非表示/違反報告)
mariena0330(プロフ) - 夜天ちゃんさん» 楽しみにしてください!!更新頑張ります!コメントありがとうございます! (2016年2月8日 22時) (レス) id: d1b88b8e56 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mariena0330 | 作成日時:2016年1月26日 11時

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