ライム・イエローの人魚姫

あとがき ページ50

「ライム・イエローの人魚姫」はこれでおしまいです。
銀魂はシリアスに向いているようないないような、不思議な作品ですね。

どこに重点を置いて書いたかといいますと、神楽ちゃんは「人魚に純粋に憧れる気持ち」、新八は「異形への拒絶と受け入れ」、銀さんは言わずもがなですね。

銀魂の本編で銀さんの恋愛の描写が全然なくて、「あれれ〜〜〜〜？？？？おかしいぞ〜〜〜〜〜？？？？」と思ったので、書いてみたのですが、いや、この人むっずい。何がむずいって、この人基本自分の気持ちは隠す(偏見)から露呈させたら銀さんじゃなくなるんですよ。
書ききった私偉すぎ。

守るとかには強いんですけど、恋愛は結構お互い攻めるじゃないですか。向いてない。しかもこの人性格的に女性に告白させたりはしない(偏見)。結果何が起こるか？クソ程時間かかってやっと手が繋げるプラトニックカップルになってしまうんですよ。場合によっては告白する前にベッドインしてる可能性も…失礼。話がそれました。

酒の勢いでベッドに入って、責任を取る。そんなことしそうでしないのが我らが銀さんです。「愛してる」とか言わないから銀さんなんですよね〜〜〜〜〜〜好き〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

ここまで楽しんでいただけたら、私も嬉しく思います。
皆様の創作活動がより良いものに、そして素敵な作品に出会えますように、祈っています。
皆様の人生が、豊かで、そして推しキャラで満ちていますように。
ガチャの10連でSSRが来ますように。

それではまたどこかでお会いしましょう。さようなら。

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