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次の日
私は友達のマリナにケーキ屋さんに行ったことを話した
「ほーん、で、その店員さんがイケメンで惚れたと」
「そうなのよぉ…ほんっとにイケメンで、私のことタルトに似てるって…うへへ」
思い出すだけで自然と表情筋が…
「その笑い方キモいよ」
なんて冷たく言うマリナをよそに今日もTataにいこっかな〜なんて考えてる
「ねえ、そう言えばさ 今日転校生くるんだったよね!」
「なにそれ余裕で初耳なんだけど」
「はぁ?昨日放課後のホームルームで先生言ってたじゃん」
「だって昨日ケーキ屋さんのことしか考えてなかったもん」
「ま、いいわ。 イケメンなのかなぁ?」
「さぁね〜」
私はテヒョンさんを超えるイケメンはいないと思うけど なんて言ったらまたマリナに馬鹿にされるんだろうな
と思っていたら先生がきた
先生「さ、朝のホームルーム始めるぞー席につけ
今日は転校生が来てる」
テヒョンさんを超えるイケメンはいない!と言ってもこの町に転校生だなんて、どんな子なんだろうかと正直少しばかり気になる
ガラガラ
先生「今日からうちの学校に通うことになった キム・テヒョンくんだ」
「よろしくお願いします」
嗚呼、神様よ私は前世で国でも救ったのでしょうか
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作者名:マリ | 作成日時:2019年3月15日 0時