検索窓
今日:12 hit、昨日:12 hit、合計:21,682 hit

17 ページ17

私の目の前にいたのは大好きなテヒョンくんだった


「テヒョンくん…」

「どうして泣いてるの?」

「そ、それは……あっ、テヒョンくん告白は!?」



し、しまった…こんな質問自分で自分の傷をえぐりにいったもんだ。





「ことわった」




「嘘…」


「嘘じゃない」




あの子めっちゃ可愛かったじゃん


あの子の方がテヒョンくんとお似合いだよ。私なんてテヒョンくんとは釣り合わない





「あの子可愛いのに…?」


「Aちゃんの方が可愛い」





え…?





「Aちゃん…僕、Aちゃんが僕にヤキモチしてくれなくて少し寂しかった。
僕…Aちゃんにヤキモチして欲しい」







そんなのずるいよテヒョンくん






「…勘違いしちゃうじゃん」

「僕のことで頭の中いっぱいにしてよ」

「テ、テヒョンくん」





私のことを見るテヒョンくんの目は凄く熱くて私のことを全て見透かしているようだった






「ねぇ、僕にヤキモチした…?」








もう、素直に自分の気持ちを言おう







「…した…凄くヤキモチ妬いた…1番初めにテヒョンくんと話したのは私だし、テヒョンくんの美味しいケーキの味を知ってるのも私、テヒョンくんが他の子と話してると寂しく感じるし、もっと」




言い出すと止まらない私の気持ちを話してたら


突然ふわっと
私の大好きな甘い香りが漂うと共に体が暖かく感じた

18→←16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:マリ | 作成日時:2019年3月15日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。