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「お母さん届いたよ。ありがとう」
母《無事届いてよかった！翔ちゃんの分も入ってるからちゃんと分けて渡してよ？》
「わかってるよ。」
母《Aちゃんと食べてんの？翔ちゃんと仲良くやってる？》
「ちゃんと食べてる。しかも仲良くってもう子供じゃないんだから。笑 翔がなぜか私と同じマンション引っ越してきたからもうしょっちゅう会う」
母《それならよかった。なんであんたたち付き合わないの？》
「……翔はただの友達だし。…じゃあね、ありがとう。翔に渡してくるから」
母《はいはい。またね》
母からの食料支給。
翔の分も入れてあるのも上京した時からずっと変わらない。
あんたたちなんで付き合わないの？
そのセリフもずっと変わらない。
「私が聞きたいわ。」
同じマンションに引っ越してくるなんて普通じゃないでしょ？
『引越ししたかったしどーせよく会うんだからその方が楽だから』
とか翔は言ってたけど
そんなん好きだからじゃないの？！
って、引越しの話を聞いた時は多少の期待を抱いてしまった。
………翔が私の事好きにならない事はとうの昔に分かってるんだけど。
「はぁ。翔に荷物持ってってさっさと帰ってこよ。なんか悲しくなってきた。」
私は懲りずに翔の事が好きだ。
自分でも呆れるけど……。
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小豆(プロフ) - はるさん» 見ていただけて嬉しいです！これからもよろしくお願いします^^ (2022年1月10日 10時) (
レス) id: 3c8b01b516 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 小豆さん、新作ありがとうございます！これからどうなっていくのか楽しみです！ (2022年1月8日 17時) (レス) @page2 id: ca95b35c97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小豆
| 作成日時：2022年1月7日 19時
