KPOPアイドル短編集

SEVENTEEN__ウォヌ３ ページ3

しばらくお話して、お互い楽に話そうってことになった



ＷＮ「そういえばAは僕より年下??」



「ううん、2個上だよ」



ウォヌくんは少し驚いたような顔をして、



ＷＮ「年下だと思って思いっきりオッパ呼びさせようとしてた」



「ふふ、それなら私がウォヌさんをヌナ呼びさせなきゃ」



ＷＮ「じゃあまず呼び捨てにしてよ」



若干拗ねたような顔で言ってくるもんだから心臓に悪い



「普段くんかさんつけるから、なんかすごく恥ずかしいんだけど」



「ウォヌ」



顔の中心に熱が集まるのがよくわかる



ＷＮ「はは、顔真っ赤だ」



余裕そうに笑ってるウォヌのほうが私よりよっぽど年上に見える



「やー、ほんとに恥ずかしいんだから」



我慢できずにパタパタと顔を仰いだ



「ウォヌは呼んでくれないの??」



ＷＮ「Aヌナ」



可愛いけど、



「なんか、ウォヌが大人っぽすぎて全然しっくり来ないよ笑」



ＷＮ「じゃあAって呼ぶから」



照れて真っ赤になる前に、ふと気になったことを聞いてみた



「そういえば、さっきのハンカチ、落し物のところに持っていかないの??」



ＷＮ「あー、あれね、」

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